狩野英孝、滝行で“禊”を行うもあまりの水流の激しさに「頭皮はがれてないですよね?」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:20~ ※一部地域を除く)。12月19日の放送では、過去にいろいろと問題を起こした狩野英孝が「禊」をするため、滝行に挑戦した。

実家の神社で神主をしている狩野は「修行の中でも滝に打たれる修行がある」と明かし、「そう思うと、自分も根っこから鍛えなきゃいけない」とやる気をみせる。

まず、彼が訪れたのは栃木県にある大滝。一枚岩を滑り落ちる滝をみた狩野は「激しすぎるよ!」と言い「大丈夫じゃないでしょ!」とおののく。いざ滝へ向かうも、激しい水流だったこともあり、一度ブレーク。心を落ち着かせて再度挑戦していく。しかし、少しずつ滝から逃れようとすると、担当してもらった住職に押し戻され、最後までしっかり打たれ続けた。

滝行終了後、狩野は寒さに震えながら「声を出そうと思っても出てこない」と過酷さをレポート。しかし、とある時からスイッチが入ったそうで「穢れや汚れのすべてがなくなった感じ」と振り返った。

2か所目は東京にある龍神の滝。こちらは大滝よりも勢いはないものの、木々に覆われ日が当たらないため、水の冷たさを感じるのが特徴。ここで、数分間の滝行を終えた狩野は、これまで見せたことのないような顔をし「マジで矢が降ってきてるんじゃないかと思った」と回顧。VTRを観ていた有吉とマツコは大笑いしつつ「こんなになるの?」と驚いた。

最後は神奈川県にある夕日の滝。落差23mの直撃型ということもあり、激しさもけた外れ。ここで5分間滝行をした狩野は、フラフラになりながら「頭皮はがれてないですよね?」と言い、マツコらを笑わせた。

1日で3か所のスポットを回った狩野は「今まで迷惑をかけた人や助けてくれたファンの方に恩返ししていきたい」と話し、滝行を経験したことで「いろんなことが乗り越えられそう」と振り返った。

VTR終了後、有吉は「立派だよ」とコメント。以前、狩野と会った際「今までで一番ハードなロケをやって来ました」と事前に言われたこともあり「これだったのか」と再び大笑いしていた。

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