照英、番組意図と関係無いところで涙…予想不可能な行動に視聴者から「斜め上いきすぎw」

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照英が、12月17日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:20~)に出演。番組の意図とは関係ないところで涙し、インターネット上では彼の予想が出来ない行動にツッコミと驚きの声があがっていた。

「おすすめ!激レアお仕事カタログ」は、世の中にある“激レア”な仕事を紹介する企画で、宗河さんという料理人の女性が登場。彼女は、様々な事情で今は食べられない味を再現する「思い出料理人」という仕事に就いており、その再現度の高さに思わず涙を流す人が多いという。

番組では、どうしても涙を見たいと俳優界きっての泣き上戸である照英がゲストで登場。宗河さんは、彼の祖母が作っていたという晩御飯を再現することに。メニューは、白米、ぬか漬け、お味噌汁、里芋とイカの煮物、卵焼きの5品。味を再現するために面談で照英から様々な情報を引き出していく宗河さん。聞き込みの結果、彼の祖母の出身は茨城県、住んでいたのは埼玉県さいたま市(旧浦和市)、味付けは甘口濃い目であることが分かった。

1時間半の打ち合わせ後に、番組は彼が好きだったという祖母との思い出のお菓子をプレゼント。ここで「懐かしい!」と泣きだしてしまい、VTRを観ていた番組レギュラーの若林正恭オードリー)は「食べる前から泣くなんて台無しだよ」などとボヤいた。

その後、宗河さんは、依頼者の情報をもとに、住んでいた地域で食材探しをし、試行錯誤を繰り返しながら試作していく。さらに味を覚えている人へのリサーチをしたり、似ている細菌を付着させるため、照英自身にぬかを混ぜてもらったりするなど、再現度を高めていった。

約3週間後、料理が完成。照英は「イメージ通りになっている」と言いながら、バクバクとご飯を食べていったが、ここで泣くことは泣くことはなかった。若林も「うそでしょ?」と戸惑っていると、おかわりをした照英が、勝手に卵かけご飯を作り、食べて……涙。勝手にアレンジしたメニューにも関わらず「卵かけご飯食べたらね」と泣き出すという、まさかの展開となった。

VTR後、若林は「観たことのない構成だった」とあっけにとられ、ゲストのオダギリジョーも「せっかくすごかったのに、照英くんのせいで(台無し)」とツッコミを入れた。ネットでは、そんな照英の期待通り(!?)の活躍に「完全に趣旨からズレているw」「斜め上いきすぎw」「照英さんの涙にもらい泣きしてしまった」と注目を集めていた。

この他、新幹線の車内販売でけた外れの売り上げを伸ばした“激レアさん”の女性が紹介された。

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