マツコ、恋人未満のカップルに謝罪「テレビのオモチャにされて…」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。12月13日の放送では、千葉県にある東京ドイツ村を訪れた。

現地に向かう車中、同県出身のマツコは「東京でもないのにドイツ村」とポツリ。「『千葉』ってつけても、世界的には何の認知度もない」と自虐的に話し、「潔い」と印象を語った。今回の目的は、施設が誇るイルミネーションを観るのはもちろんのこと「何が『ドイツ』なのかを拝見したい。今日は真実にたどり着く」と意気込んだ。

足を踏み入れると、約250万球を使った煌びやかなイルミネーションが施設に施されていた。まず、マツコ一行は「みはらしだい」へ行ってみることに。そこには、写真プレゼントのコーナーがあり、番組おなじみADの主婦(男性だが主婦っぽい雰囲気のため名付けられた)と、新人ADで元和歌山地方裁判所職員の女性と3人で撮り、写真も購入した。

ここで、案内してくれる広報の女性が登場。施設についていろいろと説明を受ける中、広大な敷地に施されたイルミネーションは専門の業者が手掛けており、数十人の作業員で作り上げられたものとのこと。「あしかがフラワーパーク」や江の島などが名を連ねる関東三大イルミネーションには漏れてしまったが、マツコは「勇気ある離脱」だとし、競争があると「どこまでやるべきなのか分からなくなる」と危惧した。

続いてお楽しみスポットの一つである「LOVE」と書かれたイルミネーションの前へ。こちらは、設置されている手形に男女が手を繋ぎ触れると静電気に反応し、相性が分かるという装置。まずは、AD主婦と元裁判所職員の女性ADがやってみることに。相性が良いと判断されたのだが、そのポップな装いにマツコは「なんだこれ!」と大笑い。続いてプロデューサーとマツコで挑戦することになり、「場合によっては3月で打ち切りよ」とコメント。相性が悪いと判断されてしまい「打ち切りだ~」とスタッフを笑わせた。

本物のカップルで試してみようと、ロケを見学していた男女でやってもらうと「相性抜群」に。マツコは「おめでとう」と言いつつ「どこから来たの?」と尋ねると、東京と千葉県・成田市から来た2人で、付き合ってはいないとのこと。男性が「いい感じになってきたところ」と明かすと、マツコは「(相性が良かったので)付き合う?」とグイグイ。「デリケートなところに首を突っ込んでしまったわ」と言いつつも、男性に「どこかのタイミングで告白しようと思っていたの?」と質問を投げかける。男性がうなずくと、余計な事をしたとし「テレビのオモチャにされて……ごめんな」と謝罪していた。

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