松井稼頭央、25年のプロ野球人生…必死に努力し進化を続けた姿に迫る

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今年、現役引退した日本球界のスター・松井稼頭央が、12月14日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)に登場。松井の25年のプロ野球人生を振り返り、厳しいプロの世界で生き残りを懸け、必死に努力し進化を続けた姿に迫る。

古田敦也高柳愛実がMCを務める同番組は、“部活応援宣言!”をテーマに、本気でスポーツに取り組む全国のアスリートたちに密着。熱い気持ちで戦う彼らの“汗と涙の感動ドキュメント”や、強くて美しい“未来のなでしこ”などを紹介していく。

松井は、名門・PL学園高校で投手として活躍し、1993年にドラフト3位で西武に入団し野手に転向。プロ1年目から両打ちに挑戦し、努力で左打ちをマスターした。プロ2年目の95年に一軍デビューを果たすと、翌年からレギュラーに定着。97年からは3年連続盗塁王に。2002年にはスイッチヒッターとして史上初のトリプルスリーを達成し、球界を代表する遊撃手となった。

そして04年、日本人内野手として初めてメジャーに挑戦。09年には日米通算2000本安打を達成。11年から日本球界に復帰し、13年には楽天で主将として球団初のリーグ優勝と日本一に貢献した。さらに、15年には選手生命を懸け外野手に転向。今年は古巣・西武で外野手兼テクニカルコーチとしてプレーした。そんな松井の25年にわたるプロ野球人生の挑戦の歴史が明らかになる。

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