スティーブ・ジョブズの落とし子!? 9歳で1000ものゲームを開発した天才ゲーム少年は今?

公開:

生島ヒロシが、12月12日に放送される『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系、毎週水曜19:00~※一部地域を除く)に出演する。

著名人の、今は何をしているかわからない同級生の“今”を取材する同番組。この日のゲストの生島は1950年、宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼市内の小中高校を卒業後、法政大学に進学。1976年にアナウンサーとしてTBSに入社し、多数の人気番組に出演した。38歳のときにフリーアナウンサーに転身し、現在はアナウンサーだけでなくコメンテーターなどマルチに活動している。

生島が“今”を知りたいとして名前を挙げたのは高校時代、芸術家肌で都会っぽくて、ちょっとマセていた男子同級生。彼はアーティスティックなタイプで、多摩美術大学に進学後、広告代理店に入社した記憶があるという。ウディ・アレンに似ていて、いつも笑顔を絶やさない、穏やかな性格だったと生島は振り返る。

そんな彼は今、いったいどこで何をしているのか。調べたところ、かつて広告代理店に勤務していた彼は現在、意外なセカンドライフを送っているらしいという情報が! 第二の人生を送る彼のもとを訪ねると、なんと自力で造ったという“○○”を見せてくれたのだが、はたしてそれは何なのか。また、彼は以前、生島と一緒に仕事をしたことがあると話すが、生島の記憶は……!?

さらに、行動力があって頭脳明晰だった男子同級生の“今”も調査する。とても優秀でバイタリティーにあふれていた彼は、早稲田大学を卒業後、製薬会社に入社。社長に気に入られて出世したと聞いたが、今はどこで何をしているのか。番組が追跡したところ、現在、彼は海外にいることが判明! 68歳になった今も現役にこだわって仕事をしているとわかるが、いったい異国の地でどんな人生を送っているのか。学生時代のバイタリティーを保ち続ける同級生のパワフルな姿に、生島も感激する。

また、かつて世間やマスコミを騒がせた天才少年少女がその後どんな人生を歩み、今、何をしているのかを徹底調査する新企画が登場。第1弾となる今回は、ゲーム業界の大人たちを震え上がらせた天才少年の“今”を紹介する。

彼は3歳でプログラミングをはじめ、9歳で1000ものゲームを開発したことで“天才少年”の名をほしいままに。「スティーブ・ジョブズの落とし子か!?」とまでマスコミに騒がれた超天才少年だったが、一方で不登校のまま、小学校を半年でやめてしまい、文字も書けず……という学生時代を過ごしたという。その間、プログラミングや英語、作曲をすべて独学でマスターしたという彼は、買い物の仕方もわからないという超苦難の人生を歩んできた天才ゲーム少年は大人になった今、どんな生活を送っているのかに迫る。

PICK UP