及川光博『相棒season17』元日SPに出演!反町隆史とアクションシーンに挑む

公開:

かつて『相棒』に神戸尊役で出演していた及川光博が、2019年1月1日(火)21時からテレビ朝日系で放送の『相棒season17』元日スペシャル「ディーバ」に出演することがわかった。

及川演じる2代目相棒の神戸は、映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(2017年公開)のほか、『season15』の第13話、14話(2017年2月1日、8日放送)にも出演しており、本作で約2年ぶりの復活を果たす。現在、“警察庁長官官房付”である神戸は今回、杉下右京(水谷豊)から“ある依頼”を受けて、特命係の窮地に登場。なんと現在の相棒・冠城亘(反町隆史)とともにアクションに挑む。これまでの共演ではあまり絡みのなかった2人だが、本作では“絆”をガッチリと感じさせるシーンが展開される。2人の華麗な活躍は、捜査に大きな進展をもたらすことに……!?

及川は「2年ぶりに神戸くんを演じました。やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町くんとはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです」と撮影の様子を回顧。「今回はアクションシーンもみどころのひとつ。冠城亘と神戸尊が力を合わせて戦います! 胸がアツくなる展開です! アツくなりすぎて……本番のあと、足がつっちゃいました(笑)」とコメントしている。

元日スペシャルは2019年の元日スペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(あつもり・りゅうぞう)のひ孫が誘拐された事件から始まる。誘拐犯は、「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(かんざき・とうこ)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するものだった――。犯人の目的は告発なのか、ならばなぜ誘拐事件を起こし、劉造や瞳子を巻き込むような手の込んだことをしたのか……!? 謎に満ちた事件は思いもよらぬ大きな闇へとつながっていき、ついには関係者が殺害される事態も発生! 元日スペシャルならではの緊迫感みなぎる濃密な物語が展開していく。

物語の鍵を握るシャンソン歌手・瞳子を演じるのは大地真央。フランスを拠点に活動してきた瞳子は政治的発言や抗議活動を積極的に行うため、“闘うディーバ”とよばれている。瞳子は17年ぶりに日本に凱旋し、フランスでの叙勲報告会見を行っていた最中に突然、告発文を読みあげるよう要請され、否応なしに事件に巻きこまれていく。

そして、衆議院議員・劉造を演じるのは西岡徳馬。最近は表舞台に出ることは少なくなったものの、財界と政界をつなぐ人物としていまも隠然たる影響力を持っているという役どころとなっている。

PICK UP