No.1ホスト・ローランド、問題児おしぼりくんへの説教が話題に「ホストのイメージ変わった」

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世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバラエティ『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:20~)。11月27日の放送では、ゴールデン3時間SPの後半戦として、半年以上密着を続ける東京・歌舞伎町「PLATINA本店」で話題のホスト「おしぼりくん」にスポットを当てた。

同店でひと月平均売上5000万円以上を誇るNo.1ホストがローランド。彼に憧れて、同店へ入社するホストも多く、総じて「ローランドチルドレン」と呼ばれている。そのほとんどが上位にいる売れっ子なのだが、唯一キャリアだけ長く売れていないホストがいる。「おしぼりくん」と呼ばれる桐生聖夜だ。彼は接客がイマイチで仕事もできず、人気もナシ。ローランドの月給が1030万円なのに対して手取り10万円も満たない給料で、会社の寮で生活している。

そんな彼は、徳島県でNo.1ホストだった経験があり、ローランドに憧れ上京。入社して2年半たつが結果は出せていない。そんな状況にローランドは「四国から上京させて、良い景色を見させられてない罪悪感もある」と語る。しかし、番組でローランドが特集されるたびに“面白キャラ”で登場した甲斐もあってか、人気が急上昇し、売り上げは10倍に。名前も「クレイジーボーイ」と改めて、私服で接客。1人暮らしも始めたという。

この変貌ぶりに運営スタッフは「ちょっと売り上げあるからって調子に乗っている。お金変わると人って変わるんだな」と頭を抱える。

そこでローランドが説教。私服で接客していることを怒り、おしぼりくんに「何でそんな天狗になっているの?」と詰め寄る。浮つくのは分かると同調しつつも、現状に満足しているため「『もっといい男になりたい』って思っていないんじゃない?」とピシャリ。営業中に着替えるよう指示し、1人暮らしもストップさせて寮へ戻るように伝えた。

また、ローランドは「このままでは月給30万円で終わる」と、おしぼりくんと他店に出向き武者修行をさせることに。そこでもおしぼりくんは年下でキャリアが下の売れっ子ホストに注意をされていたが、アドバイスを受け入れ徐々に変化。お客さんに10万円のシャンパンも入れてもらうなど、成長していた。

武者修行を終え「PLATINA本店」に戻ったおしぼりくんは、学んだことを生かして躍動。なんと、同店で初のトップ10入りを果たした。

ネットではローランドの後輩思いの行動に「ホストのイメージ変わった」「面白くて素敵」「ローランド様のもとで学びたい」など、絶賛の声が挙がっていた。

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