羽生結弦選手にまつわる「ほっこり秘話」が、11月27日（火）19時から放送される『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜　ゴールデン3時間SP』（テレビ朝日系）で紹介されることがわかった。

バナナマンがMCを務める同番組は、世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届けるバラエティ。今回は、番組では、カナダ・バンクーバーで日本時間12月7日（金）から10日（月）に開催されるグランプリファイナルに向け、大いに盛り上がっているフィギュアスケート界に注目。今シーズン大活躍中の羽生選手や紀平梨花選手にまつわる意外な事実も、ひも解いていく。

フィギュア界きっての大スター、グランプリファイナルへの進出が決定している羽生選手とロシアの少年の心温まる物語が紹介される。昨年のグランプリシリーズ第1戦ロシア杯で、演技を終えた羽生選手に近寄り、羽生選手と自分が一緒にスケートを滑る絵を手渡したフラワーボーイを本番組で追跡。その正体は羽生選手に憧れて3歳からスケートをはじめたボロノフくんと判明し、昨年12月5日に放送された。

そんなボロノフくん（8歳）が、先日のグランプリ（GP）シリーズ第5戦・ロシア杯で再びフラワーボーイを務めることに。圧巻の演技を披露した羽生選手に、あの時と同じように駆け寄る少年……そして羽生選手との熱い抱擁は中継映像で世界中に発信された。心温まる再会劇はそれだけでは終わらない。その後、スケートリンクの舞台裏でさらなる素敵なソノサキが待っていた。

また、今月10日に行われたグランプリシリーズ第4戦NHK杯で、日本勢初のGPデビュー戦優勝を飾った紀平選手。同大会のエキシビションで彼女が着た衣装は、今ネットでも「かわいい！」と評判になっている。大会では2回のトリプルアクセルを見事決め、奇跡の逆転優勝を果たした彼女だが、そのジャンプに懸けるこだわりが詰まった“妥協なき衣装作りの裏側”が明らかになる。

しかも、3時間スペシャルのスタジオ収録中に、紀平選手の優勝が決定するという吉報が。収録後、その事実を知らされたバナナマンも感動しきり……。設楽統が興奮気味に「もともとは紀平選手の調子がいいから密着させていただいたんですけど、まさか収録中に初優勝されるとは！　この番組、持ってますね～」と語れば、日村勇紀も「こんなことは、なかなかない！　何か運命めいたものを感じますよね」と感慨深げだった。

さらに、番組では元トップスケーター・小塚崇彦の“引退したソノサキの意外な人生”も徹底調査。彼が愛知県名古屋市の企業と共同開発したスケート靴の新型ブレード「KOZUKA BLADES」の誕生秘話に迫る。この“フィギュア界の未来を大きく進化させるブレード”に、設楽も興味津々。収録後も「考えてみたら、我々が普段見ているのは選手たちの演技だけなんですよね。『KOZUKA BLADES』の話は俺も知らなかったから、すごい楽しかったです！」と、目を輝かせていた。

そんな「KOZUKA BLADES」の誕生秘話をつづった再現ドラマも必見。設楽も大ウケした再現ドラマは、再現ドラマ初挑戦の小塚を、目黒祐樹や加藤歩（ザブングル）が全力サポート！　日村も「『なんで、この人がキャスティングされたんだろう!?』っていう驚きもありますし、途中から何を見てるのか分からなくなる不思議な世界観で、面白かったですよ！」とイチオシする大作にも注目だ。