もう一人の愛人・萬田久子襲来で、水野美紀と一触即発!? 新旧愛人のバトルで迷言続出『あな渡』

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萬田久子が、11月24日放送の木村佳乃主演土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)の第3話から出演し、旬平(萩原聖人)の亡くなった父親の愛人・吉岡鶴代を演じることがわかった。

同ドラマは、連城三紀彦の小説「隠れ菊」を原作に、40代の男女の愛憎渦巻く群像劇を描いた激しく濃厚なラブ・サスペンス。料亭「花ずみ」の板長・旬平と結婚し、20年間専業主婦として暮らしてきた通子の前に、「旬平の愛人」を名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れる。多衣から旬平の署名入りの離婚届と、「花ずみ」が倒産寸前であるという事実を突きつけられた通子はショックを受けるが、持ち前の勝ち気な性格から、多衣に旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらうことを提案。その大金を元手に、新「花ずみ」を開店させた。

第3話では、新「花ずみ」がオープンして間もない時期に、萬田が演じるもう一人の愛人・鶴代が出現する。突然現れた鶴代を見て、露骨に嫌な顔をする旬平。なぜなら、彼女は亡くなった旬平の父親の“愛人”だったからだ。さらに、その後ろには、多衣の姿も。妖艶すぎる“2人の愛人”が店内に揃い、息を呑む通子と旬平。やがて、鶴代と多衣が、通子を巻き込んだ激しいバトルを繰り広げる。

果たして鶴代が「花ずみ」を訪れた理由とは? 義父の愛人、夫の愛人、夫、その元妻というワケありすぎる四角関係の行方は? そして通子は、この修羅場をどう切り抜けるのか!?  鶴代の登場によって、物語が怒涛の展開を見せていく――。

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