尼神インター渚、老舗ホテルの社長からプロポーズ!?七変化の衣装姿も披露『僕坂』第7話

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相葉雅紀が主演を務める『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)。11月23日放送の第7話で、ベールに包まれていたまめ福(尼神インター)のプライベート&衝撃の過去が明かされることがわかった。

本作は、たらさわみちによる同名コミックを原作に、東京・神楽坂で動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描いた癒し系ヒューマンドラマ。

達也の母・貴子(かとうかず子)から三味線の稽古をつけてもらうため、すず芽(趣里)とともに昼夜問わず達也の家に出入りしているまめ福。朝ごはんを一緒に食べるなんて当たり前のこと。達也の寝込みを襲撃したり、風呂に入っているところを覗こうとしたりと、事あるごとに達也をからかっては楽しんでいる様子が毎話描かれている。これまで、まめ福の私生活や過去は分厚いベールに包まれたままだったが、ついに今回明かされることに。これまでの回からは想像もつかなかった展開に!?

さらにこの日の放送では、これまで着物姿ばかりだったまめ福の貴重な洋服姿も披露。まめ福は、渚が普段見せているスタイルとはまったく正反対。髪型や衣装を何パターンも変えて撮影するという、これまでにはない経験にも次第に慣れてきたようで、「着物も最初はめっちゃ苦しかったのに慣れてきて、途中着物から洋服に変わるシーンも『あ、洋服なんや。着物でもええのにな』って思うようになった」と明かした。そして「着物も私が好きそうな柄物を着させてもらえて、そういうところでもスタッフさんの愛情を感じることのできる現場でした!」と、撮影スタッフへも感謝の思いを語った。

<第7話あらすじ>
ある日、トキワ(広末涼子)が熱を出し、仕事を休む。坂の上動物病院は、達也と広樹(小瀧望)だけで診療を行わなければならず、てんてこ舞いに。達也はあらためてトキワの存在の大きさを感じる。

そんな中、いつもと違って様子がおかしいまめ福。実は、お座敷にやってくる老舗ホテルの社長からプロポーズされ、芸者という仕事と女性としての幸せの間で悩んでいた。奇しくも、親友の名倉(大倉孝二)とも“結婚”について会話をしたばかりだった達也。大地(矢村央希)に頼まれ、寝込んでいるトキワのためにご飯を作りに行った達也は、妙にトキワのことを意識してしまう。

その矢先、名倉の飼い犬が急患として坂の上動物病院にやってくる。確実な診断を出すため、ナルタウン動物病院で詳しく検査をした結果、脳腫瘍を患っていることがわかり、手術をしないと命に関わる状態だった。ナルタウン動物病院の田代(村上淳)は名倉に、手術の費用には100万円ほどかかること、そして手術の成功率は50%であることを告げる。自分ひとりでは手術の決断を下せないという名倉に、達也は「誰か相談できる人はいないの?」と尋ねる。名倉の連絡を受け、ふたりのもとにやってきたのは……!? 飼い犬の手術について必死に考え始める名倉。そして達也も、トキワを見舞ううち、気持ちに変化が起こり始める。

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