マツコ&有吉、2人と同じく毒舌でブレイクした高嶋ちさ子に「活きがいいね~」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:20~ ※一部地域を除く)。11月21日の放送では、怒られている時に無意識にヘラヘラしてしまう男性から「どうすれば良いのか?」と悩み相談が届いた。

投稿者は怒られている時に、ヘラヘラしようという意思は全くなく反省しているのだが、気がつくと顔が笑ってしまっているようで、上司から二重で説教をされてしまうとのこと。有吉は「ナメてんのか!」と言う人は、だいたいナメられているとバッサリ。上司側にも責任があるとし「コイツはそういう奴だって、こちらが理解してあげないといけない」と語った。

そんな有吉は殴り合いのケンカをしたことがあると言い、その内のほとんどが「ニヤニヤしてんじゃねぇ」と因縁をつけられたからだと告白。実は意図的に挑発していたことを明かし、スタジオを笑わせた。

マツコは上司に「間違っている」と平気でたてつくタイプだったため「嫌われていたと思う」と回顧。もし部下にそのような人物がいたら「気持ちは分かる」とコメントした。自身のマネージャーも同じようにヘラヘラしてしまうタイプだと言い、愛情をもって注意することもあるのだが「よくよく考えたらヒドいこと言っているわよね」と考えを一変。「我慢する」と改めたものの「なんだよこんなネタ持ってきて! マネージャーに気を遣わなきゃいけなくなっちゃったじぇねーか!」と激怒した。

また、大ブレーク中の高嶋ちさ子について言及する一幕も。世間が「初老=悲しいもの」と決めていることについて有吉は「(自分が)初老に近いから悔しいんだよね」とコメント。

最近では自分たちの発言内容が変わってきたと言い、ズバズバ意見を言う高嶋を見ていると「活きがいいね~」と思ってしまうのだとか。同調したマツコは大笑いしつつ「特にこの2人(有吉とマツコは)は懐かしいんだよね」と言い、「ワーッと言う時もあった」と回顧。芸能界のポジションとして同じ立場にいたこともあることから「頑張れ」と思っていると明かした。

ほか、ずん飯尾和樹が各店のキャバ嬢NO.1を決める人気企画を放送。約90店舗のキャバクラがある神奈川県横浜市・関内を巡った。

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