2代目バチェラー小柳津林太郎が『リーガルV』にゲスト出演!わずか2行のせりふに「自分なりのベストを」

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恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』で“2代目バチェラー”として注目を集めた小柳津林太郎が、11月22日放送の米倉涼子主演ドラマ『リーガルV 〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話にゲスト出演することがわかった。

このドラマは、ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉)が、ワケありの弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く次世代リーガルドラマ。

ただ1人の理想の男性=バチェラーが、多数の女性の中から最高のパートナーを選ぶ『バチェラー・ジャパン』で華麗なる経歴と甘いマスクで女性たちを虜にしてきた小柳津が今回演じるのは、婚活詐欺の被害者・塩見一郎(矢部太郎)が入会していた高級婚活相談所の“話し方講師”。塩見に、女性を夢見心地にさせるための話術を伝授する。

普段はエリートサラリーマンとして働く小柳津にとって、ドラマ出演は今年放送された『半分、青い。』(NHK総合)に続いて2度目。セリフは2行のみだったが、「2行のセリフも何パターンも実験して、自分なりのベストを出し切ること」を信条に熱演を披露。「台本を読み取った上で、その役が果たさなければいけない役割に徹する」と役者顔負けの深い考えを明かした。

さらに、小柳津は「皆さんがモノづくりに対して一生懸命でした。時に楽しい空気、時に緊張感のある空気が両方漂っており、メリとハリが混在する素敵な現場でした」と振り返った。同作についても、「普段から一視聴者として楽しませていただいているのですが、個性豊かなキャストのぶつかり合いと、軽快なテンポで進むストーリー展開が魅力的だと思います。また、たまに笑えるシーン、ほっこりするシーンも混在しているので、見ていて飽きない構成になっていることが素敵だと思います」とコメントした。

主演の米倉とは共演シーンがなかったが、「実は2012年に私がニューヨークで事業を立ち上げている最中に、米倉さんがブロードウェイにてミュージカル『CHICAGO』に挑戦されておりまして、実際私も見に行きました」と意外な接点を告白。そして、「日本から大きな挑戦をされている姿がとても印象に残っています。今回も『ドクターX~外科医・大門未知子~』からの新しいチャレンジということで、“永遠のチャレンジャー”というべき、心から尊敬できる方だと思っております」と絶賛した。

<第6話あらすじ>
「京極法律事務所」に不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎(矢部)が相談に訪れた。婚約者に超お得だと言われ、3000万円一括払いで土地を購入したものの、後から陽当たりが悪くて騒音もひどい土地だったことが判明。だが、土地はすでに引き渡し済みで、契約解除は不可能。しかも、名義人が婚約者であるため、塩見が仲介業者を訴えることも厳しい状況だった。
そこで、小鳥遊翔子(米倉)はすぐ婚約者に連絡するよう、塩見に指示。ところがいざ連絡を試みると、婚約者の携帯も勤務先の番号も現在使われていなかった。
これは結婚詐欺に違いない――そう確信する翔子たち。よくよく問い質せば、塩見は高級婚活相談所で婚約者を紹介してもらったのだという。さらに、ここに来てとんでもない事実も発覚。つい先日、「京極法律事務所」のパラリーガル・馬場雄一(荒川良々)が失恋した相手・藤原夏純(逢沢りな)と、塩見の婚約者が同一人物だったことがわかる。しかも、馬場も例に漏れず、夏純に大金を注ぎ込んでいたらしい。
翔子らは夏純を訴えようと立ち上がるが、唯一の情報源である高級婚活相談所の代表・相田栞(東ちづる)は個人情報の提供を拒否。そこで、「京極法律事務所」のパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)が婚活中を装い潜入捜査を試みることに。巡り巡って、翔子らは夏純との接触に漕ぎつけるが、相手は想像以上にふてぶてしくて用意周到。翔子たちは彼女をやり込めるつもりが、逆に窮地に追い込まれてしまい……。
その頃、「京極法律事務所」の弁護士・青島圭太(林遣都)は、翔子が以前弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と面会するのだが……。

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