肥満予防&免疫力をアップ!みかんとおでんの「パワー」に注目

公開: 更新:

11月20日放送の『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』(テレビ朝日系、毎週火曜19:00~)は、ゲストに志田未来滝藤賢一室井滋伊集院光宮本茉由らを迎えて、冬の定番「おでん」と「みかん」が持つ知られざるパワーを紹介する。

まず、「名医が提言!インフルエンザ&ノロウイルスを予防 免疫力をアップさせる!おでんSP!!」では、水野英彰先生(目白第二病院・副院長)が講師で登場。真冬ではなく10~11月がもっとも売れるというおでん。なぜこの時期におでんが食べられるのか、それには医学的に理にかなった理由があるという。その秘密をおでんの持つパワーに注目し、健康長寿を目指すための食生活を指導する医師、水野先生が講義する。

猛暑が続いた今年の夏。秋にかけての急激な気温の変化で免疫力を生み出す機能も低下しているという。その免疫力アップに欠かせない栄養素は数々あるが、それらを手軽にとることができるのが、実はおでん。なぜ、おでんは免疫力アップの栄養素をとることができるのか? 健康長寿1000人に調査した「よく食べるおでんの具材トップ15」を紹介しつつ、この冬に食べるべきおでんの具材ベスト5を発表、その理由も詳しく紹介する。

続いて「冬の定番・みかんはおいしいだけじゃない!血管、かぜ、肥満予防に期待!?スゴイパワーがあったSP」には、太田嗣人先生(旭川医科大学・病態代謝内科学分野 教授)が講師で登場。日本の冬の定番みかんだが、冬の病気を防ぐうえでも医学的に理にかなった食材だという。その証拠に、みかんの一大産地・和歌山には毎日みかんを食べているという103歳の健康長寿の方も。医学的見地からみかんの栄養について研究している太田先生の講義で、みかんの知られざるパワーを学んでいく。

寒さが厳しくなっていくこの時期、部屋の中と外の急激な温度変化で血管に大きな負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞など血管系の疾患が増えていく。なんとみかんに含まれる成分には、そんな冬にこそ特に意識したい血管を老けさせない作用が期待されるという調査結果が出たという。10年の調査でわかったその驚くべき結果とは?

また、みかんに含まれるどんな成分が血管に良いのか? その成分を効果的に摂取するにはどんな食べ方が良いのか? その成分がもたらす様々な効果やみかんのスジをとるべきか、とらないべきかなど健康に良いみかんの食べ方も紹介する。

PICK UP