キングコング・西野亮廣、番組Dの人頼み企画に「ディレクター辞めた方がいい」反発するも100万円受け取り…

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秋元康氏が明日のスター・ディレクターを育成すべく、企画監修を担当する番組『EXD44』(テレビ朝日系、毎週日曜25:00~ ※一部地域を除く)。11月11日の放送は、お笑い芸人のキングコング西野亮廣が歴史に残る名曲作りに挑戦する。

この番組は、バラエティ番組の未来を担うテレビ朝日の若手ディレクターの中から、秋元氏の選抜したメンバーが毎週映像コンテンツを製作。レギュラー出演者であるバカリズムYOU、スタジオゲストから寸評を受けるという新感覚バラエティ。

今回は、入社7年目の小澤ディレクターが『EXD44』に初挑戦。普段はAD業務に取り組んでいる彼にとって大きなチャンスのはずだが、小澤Dは「面白い企画が思いつかない」と苦悩する。「このまま面白い企画が思いつかないと、せっかくのチャンスを逃してしまう」と考えた小澤Dは、「自腹の100万円で面白い人に面白い企画を考えてもらう」ことを思いつく。

こうして、小澤Dは、たまたま番組収録でテレビ朝日に来ていたキングコングの西野を訪問。絵本作家やオンラインサロンの運営、ビジネス書の執筆と幅広く活躍する西野。小澤Dは、そんな西野に100万円を渡し、企画を考えてほしいと直談判する。突然の無茶な要求に西野は、「ディレクター辞めた方がいい」「やってることがスポンサーですよ!」と猛反発。しかし、小澤Dの「西野さんに好きなことをやってもらいたい」という一押しでなんとか了承してもらうことに成功。こうして、「西野に100万円渡すと何に使うのか?」という企画がスタートする。

西野はさっそく、「……100万円あったら後世に残る名曲作れないですかね?」と100万円を“曲作り”に使うことを提案。驚く小澤Dを尻目に、“西野音楽プロデューサー”は、自身が監督を務める映画の主題歌にすることを目指して、曲作りを開始。楽曲に必要な作詞作曲、ボーカル、レコーディングの全てを100万円でまかなうために、驚きの方法を使い、さらに小澤Dを驚かせる。

こうして出来上がった曲に対し、西野は「完成度は100点!」と大満足し、「バカリズムとYOUを泣かす」と自信満々。西野渾身の楽曲を聞いたスタジオの2人の反応に注目だ。

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