ラスアイ・長月翠が『科捜研の女』でドラマ初出演「刺激をいただきました」

公開: 更新:

秋元康が総合プロデュースする、アイドルグループ・ラストアイドルの“みーたん”こと長月翠が、沢口靖子主演のドラマ『科捜研の女 season18』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00〜)の第2話に出演することがわかった。長月はこれが、ドラマ初出演となる。

沢口演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿が描かれる同作。

第2話は、西脇みのり(雛形あきこ)、小笠原史(宮本真希)、蓮見奈緒(阿南敦子)の3人の妻たちが1人の男の死体を埋めるという衝撃的なシーンからスタートする。長月は、その中の奈緒が勤務するネイルサロンの店員として出演。捜査にやってきたマリコと呂太(渡部秀)の質問に答えるというシーンで沢口と絡む。

長月からのコメントを以下に紹介する。

『科捜研の女』は私が中学生の頃、家に帰るといつも母が見ていた思い出深いドラマ。私も沢口靖子さんがとても大好きでした。それだけに今回、出演が決まった時、すぐ母に連絡しました。出演が決まってから撮影の日まで1週間ほどしかなく、とても緊張しました。わずかなセリフでしたが、台本を毎日読んでもなかなか頭に入らず、とても焦りました。撮影当日、沢口さんやほかの出演者の皆さんにご挨拶するのもすごく緊張して、あまり上手く出来ませんでした。そして、いよいよ撮影が始まり、皆さんがまったくNGを出すことなく一発でOKとなるのを見てとても驚きました。そんな皆さんからすごく刺激を頂きましたし、誰にでも経験できることではないので、いろいろなことを吸収していきたいなぁと思いました。また、出演できるようにこれからも頑張っていきたいです!

<第2話あらすじ>
とある山中の深夜。西脇みのり、小笠原史、蓮見奈緒の3人は男の死体を埋めようと懸命に穴を掘っていた。万全を期して選んだ場所のはずだったが、土砂崩れの発生で、遺体は2日後に地元の消防隊員によって発見される。

そこに臨場するマリコらを遠目から見つめるみのりたち。とはいえ、所持品はなく身元も不明で、隠蔽工作も万全。しかし、マリコらの鑑定で被害者の着衣がオーダーメイドのものだと分かり、そこから身元を割り出す事に成功。被害者はイタリアンレストランのオーナーシェフ・伊藤洋市(井ノ上チャル)で、洋市の妻・佳美(小野真弓)によると、東京へ行くためしばらく家をあけるとのメールをもらっていたという。しかし、土門(内藤剛志)らが従業員に聞いた話だと、事件当夜は京都市内の2号店に行っていたという。佳美は「閉店した2号店に行くはずはない」と言うのだが……。

2号店こそが洋市が殺害された現場かもしれないと睨んだマリコらは、血液反応など証拠が残されていないか店内で捜査を開始。みのりらは設置したペット用見守りカメラでその様子を監視し始める。彼女たちがそこで行った様々な隠ぺい工作は、マリコらに通用するのか!?

PICK UP