『Mステ』新サブMCに新人・並木万里菜アナが就任!生タモリは「仙人みたい」

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テレビ朝日系で放送中の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~)の新サブMCに、今年テレビ朝日に入社した並木万里菜アナウンサーが就任。18日、都内で行われたお披露目会見に登場した並木アナは、すでにタモリとも顔を合わせたそうで「向上心を持って、反省はいらない」とアドバイスされたことを笑顔で紹介した。

9月にサブMCを卒業した弘中綾香アナからバトンを受け、10月19日放送回から同番組に出演する並木アナは「最初に部長から今回の話を聞いたんですけど、頭の中が真っ白になりました。心臓が2、3秒止まった……それくらい衝撃でした」とコメント。部長に「恐れ多い」と言うと「これは光栄なことだよ」と説得されたといい、「自分にできることを謙虚にまっすぐに。生の音楽の素晴らしさというものを伝えられれば」と意気込んだ。

両親にも報告したといい「母に連絡したら『嘘でしょう、信じられない』って。母は松田聖子さんのファンですが、サインもらってきてと言われました」と照れ笑いで述べ、タモリの印象については「視聴者として見ていた時は遠い存在。優しそうなおじちゃんという印象でした。でもこの前、生であいさつをした時に仙人みたいだなって。黄色い温かいオーラの出ている方でした。遠い存在だったのに、次から一緒に仕事ができると思うと光栄です」と無邪気に語った。

会見にはこれまでサブMCを務めてきた、歴代のテレビ朝日アナウンサーもブルーの衣装で登場。下平さやかアナは「わたしの前任者はフリーの有賀さつきさんでした。本当に輝いている先輩。そんな輝けるフリーの方からバトンを受け取ってそれが今も続いているという誇りを胸にもってやって欲しいです」とエール。

武内絵美アナも「アーティストは想像以上に緊張感をもって番組に臨んでいるので、少しでもリラックスして精神的なサポートができるよう頑張って欲しい。歴代の中で一番低く丸い、とてもいい声を持っていると思います」と温かいメッセージ。弘中アナも「放送中に心が折れそうになることもあるんですけど、そういうときは開き直って頑張って欲しい」とアドバイスを送った。

並木アナはこれに「一つ一つの言葉に重みしかない」と恐縮。「右も左もわからず、何回か『ミュージックステーション』を見学したんですけど、知らないことがたくさん。そんな知らないことを一つ一つ経験して成長していきたいです」と話していた。

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