マツコが毒舌を吐きすぎた店員に謝罪…ネットでは「本当は優しいんだよ」の声

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。10月11日の放送では、先週に引き続き、東京にある東急東横線・中目黒駅の高架下を歩いた。

マツコが訪れたのは洋服店「#Re:room」。「どうしよう服のサイズも入らないし何も買うものがないわ」と言うマツコに、トートバッグやショルダーバッグをおすすめする男性店員。デザイン性が気に入ったというマツコは「こんなおしゃれな店に来てもデブはこれくらいしか買うものがないわよ」と悪態をつきながらもトートバッグを6個購入し、技術スタッフにプレゼントすることにした。

20代の若い男性店員にマツコは「まだ可能性があるからな」と語りかけ「ちょっとモテるからってそれにまい進するなよ。それでパヤパヤしたまま2~3年過ごしたらそれで終わっちゃうからな。上を見ろよ!」とアドバイスを送った。

その後、キッチンカーを販売している会社のスタッフと遭遇。社内を見学することに。納車する前のキッチンカーがあったのだが、車両代込みで200万円程度だったことから「安い!」と驚くマツコ。代表に話を聞くと「お店をやりたい人は資金集めが大変だけど、キッチンカーで200万円ならお店が始められる」と説明。その話を聞いたマツコは「元締めとかやろうかな」とポツリ。自らのコネを使って独占企業にし、各テレビ局やCM現場などをカフェで回りたいと夢を語った。

ロケ終了後、先週訪れたラグ専門店のお店のスタッフがわざわざ挨拶に来ていた。スタッフが住んでいる横浜をイジるような発言をしたことからマツコは「横浜のことごめんね」と謝罪。夜も遅く、遠くに住んでいることから「早く帰んな」と優しく促し、技術スタッフには、約束通りトートバッグを渡していた。

スタッフへのプレゼント、さらにラグ専門店スタッフへのフォローについてインターネット上では「番組を面白くするために言い過ぎることを自覚している。本当は優しいんだよ」「心の温かい人なんだろうな」「太っ腹!」など、マツコの裏の一面に癒される人が多くいた。

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