女子体操期待のホープ・畠田瞳に密着!目標は家族4人で東京五輪メダル獲得

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10月25日(現地時間)、カタールのドーハで世界体操が開幕。2020年東京五輪でのメダル獲得が期待される体操は、内村航平白井健三など男子に注目が集まるが、女子も負けていない。10月12日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)では、昨年の全日本種目別選手権・段違い平行棒で初優勝した畠田瞳に密着する。

元ヤクルトスワローズ選手・監督の古田敦也高柳愛実がMCを務める同番組は「部活応援宣言!」をテーマに、本気でスポーツに取り組む全国のアスリートたちに密着。熱い気持ちで戦う彼らの“汗と涙の感動ドキュメント”や、強くて美しい“未来のなでしこ”などを紹介している。

昨年の種目別ゆかで日本女子初の金メダルを獲得した村上茉愛をはじめ、目覚ましい活躍をみせている体操女子の中でも、特に成長著しいのが18歳の畠田だ。

畠田は体操一家で育っており、父・好章さんは、1992年バルセロナ五輪、体操団体で銅メダルを獲得し、現在は白井健三が所属する日本体育大学の監督を務めている。また、母・友紀子さんも現役時代はユニバーシアードで体操日本代表として活躍し、現在は畠田のコーチを。さらに、4歳下の妹・千愛も東京五輪の特別強化選手に指定されている期待のホープ。そんな畠田には、「世界体操に出場して、来年も再来年も日本代表に選出され、家族4人で東京五輪に出てメダルを取ること」という夢が。2年後の東京五輪に向けての彼女の挑戦に迫る。

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