米倉涼子が“失敗した”元弁護士に!菜々緒との“美脚対決”にも注目!『リーガルV』

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米倉涼子が、正体不明でスキャンダラスな元弁護士役で主演を務めるドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が、10月11日よりスタートする。これまで『ドクターX~外科医・大門未知子~』で“失敗しない”外科医を演じてきた米倉は、今作では一転し“失敗した”元弁護士を演じる。

米倉が今作で演じる新ヒロインは、弁護士資格をはく奪された元弁護士、小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)。翔子はもっともらしい嘘八百を並べ、ワケありの弁護士やパラリーガルを次々とスカウト。悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、大手弁護士事務所相手に勝利を賭けた無謀な戦いを繰り広げていく。翔子が弁護士資格を剥奪された理由とは一体……!?

翔子率いる弱小弁護士集団「京極法律事務所」のメンバーを演じるのは、林遣都荒川良々安達祐実三浦翔平勝村政信高橋英樹。そして、向井理菜々緒小日向文世が対立する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」のエリート弁護士を演じる。

<第1話あらすじ>
敗訴が原因で依頼人の母を自殺へ追い込む結果となり、失意の表情で断崖絶壁にたたずむ若手弁護士・青島圭太(林)の腕を、喪服姿の女が突如つかんだ。「死んじゃダメ。勝つまで戦うの」――。女の名は小鳥遊翔子(米倉)。青島をスカウトしに来たという翔子は「弱者を救うための法律事務所で一緒に戦いましょう」と熱く語りかけ、翌朝訪ねてくるよう言い残して去っていく。

一方、ペーパー弁護士の大学教授・京極雅彦(高橋)は退官の日を迎えていた。実は京極は翔子から「一緒に正義の法律事務所を始めてみませんか?」と誘われ、新たな人生を踏み出そうとしていたのだ。ところが、肝心の翔子とは連絡がつかない状態。そればかりか、翔子が弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所「Felix & Temma法律事務所」をクビになっていた事実も判明する。恩師である京極から事情を聞いたヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村)は詐欺だとにらみ、翔子の居場所を徹底調査。しかし、ようやく突き止めた住所を訪ねると、そこには「京極法律事務所」と記された表札と看板が。大鷹はやけに調子のいい翔子を警戒するが、代表弁護士として迎えられた京極はすっかり舞い上がる。

その頃、翔子に指定された住所へ向かっていた青島は、駅のホームで痴漢騒動に出くわす。一流企業「君島化学」の社員・安田勉(児嶋一哉)が、若い女性・三島麻央(山谷花純)に「お尻を触られた」と糾弾され、必死で無実を主張していたのだ。見過ごすことができない青島は、安田の弁護を引き受ける。

その安田が後日、送検されてしまう。痴漢事件は圧倒的に被害者が有利とあり、弱者救済を高らかに謳っていたはずの翔子も青島から話を聞くや「儲けも少ないし、売れない弁護士がやるクズ案件」とバッサリ切り捨てる。ところが、安田がふと発した“ある一言”に、翔子は目の色を変え……!?

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