相葉雅紀、広末涼子との仲を誤解された!?「イケナイコトをしていると思われてる」

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相葉雅紀が7日、東京・神楽坂の赤城神社にて開催された主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系、10月12日スタート、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)のイベントに出席。広末涼子らと神輿を担いで、ドラマのヒットを祈願した。

同ドラマは、神楽坂を舞台に、獣医師のコオ先生(相葉)と動物&飼い主たちが繰り広げる心温まる交流を描いた物語。イベントには、趣里、ジャニーズWESTの小瀧望イッセー尾形、看板犬のダイキチを演じたアトムと、猫のオギを演じたミーちゃんも登場した。

相葉は冒頭の挨拶で「究極の癒しドラマ」と宣言し、「動物の命と真剣に向きあうところなど、金曜の夜に癒しを与えられると思う。疲れてる方もそうでない方もみんなで楽しめる作品です」とアピール。また、動物看護師の加瀬トキワを演じる広末も「ほっこりする、1週間の疲れを癒してくれるドラマになったと思う」と笑顔を見せた。

一方、研修医の堀川広樹を演じる小滝は「僕が演じるキャラはうざくて熱くて、全面にやる気が出て」と苦笑いし、「僕がいなければもっとホッとするかもしれないけど、僕は視聴者の皆さんの、1週間のストレスのはけ口になれば」とコメント。

撮影は、神楽坂の様々な場所でロケを敢行。相葉は神楽坂の印象を「すごくオシャレ。ガラス張りの神社は初めて見たし、石畳で風情のあるところなど、いろんな顔を持った街」と印象を語り、広末も「昔のものと新しいものの融合がステキに形になってる街だなと感じました」としみじみ。芸者・すず芽を演じる趣里は、事前に神楽坂の芸者さんに三味線と日舞の稽古をつけてもらったそうで、「身が引き締まりました。プレッシャーはありましたけど、できる限りのことはしました」と胸を張った。

イベントが行われた赤城神社は、射的や輪投げなど縁日の屋台が準備され、秋祭り仕様に。地元の千葉に住んでる際はよく祭りに参加していたという相葉は、「お神輿も担いでいたので懐かしい。提灯がかかってる感じもワクワクするし、うれしいです」とニッコリ。また射的にみんなで挑戦し、2発連続で的に当てた相葉が、「僕スナイパーですね」と自画自賛する一幕も。

さらに、ダイキチとオギのぬいぐるみがあしらわれた番組オリジナルのお神輿も登場。相葉は「イベント盛りだくさんですね。うれしいです」と喜び、出演者陣と共に景気づけに神輿を担ぐことに。会場を神輿で盛り上げた相葉は、「思ってる10倍は恥ずかしいっす。でもいい経験になりました」と感想を明かし、最後に「このドラマはお神輿とかお祭りのドラマじゃありませんので(笑)」とフォローし、会場の笑いを誘っていた。

イベント後の囲み取材では、キャスト陣がペットとの思い出も告白。相葉はヨークシャテリア2匹とグレート・ピレニーズを飼っていたそうで、「高校生くらいまでいたグレート・ピレニーズはアトムくんで。今回、撮影で一緒だったダイキチくんの本名がアトムで、色も同じ白で、すごく運命的なものを感じましたね」と感激した様子。

ペットを飼ったことがないという小滝は、「かわいい動物たちにたくさん囲まれながら撮影したので、飼いたくなりましたね」とコメント。さらに、飼いたくなったペットを「子猫ちゃん」とあげ、「手越(祐也)くんじゃないですけど、シルバーっぽい子猫がかわいくて、ずっと見てましたね」と説明していた。

さらに、撮影で印象に残っているエピソードについてもトーク。相葉は坂道で広末をおんぶして家まで送るシーンをあげ、「途中で隣のお家の奥さまが出てこようとした時に、僕と広末さんがこうやってる姿を見て、奥さんが見てはいけないもの見てしまった顔をして家に入っていったんです」と誤解されそうになったことを告白。「『ドラマだよ』って伝えないと、イケナイコトをしていると思われてるかなと思って。奥さん、すごい顔してたんです」と明かし、広末も「フィクションですから。ドラマです」と弁明し、記者陣の笑いを誘っていた。

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