下衆ヤバ夫ふたたび!『おそ松さん』風コントにネット騒然「なんだこの強烈なやつ」

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芦名星が、10月5日に放送された『東京らふストーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜24:50~)に出演。人気アニメ『おそ松さん』を模したコントに大笑いする一幕があった。

毎回、様々なテーマの人物に取材し「業界ならではのあるある」「本当にいた面白い人」「ドラマのような話」など、「本当にあった話」を芸人や役者が再現する同番組。スタジオメンバーは、アンタッチャブル山崎弘也フットボールアワー後藤輝基岩尾望)、新井恵理那の面々。今回は「おしゃべりキャラ」をテーマに、コント&トークを展開した。

バラエティー番組をよく観るという芦名。山崎が過去出演していた『リチャードホール』(フジテレビ系)のコントキャラクター・下衆ヤバ夫が大好きだったと言い、口癖の「ゲスです」を酒を飲んでいるときなどによくマネしていたと振り返る。続けてその場で実演すると、山崎は「そんな感じじゃないですけどね。『どうもゲスです』」と自ら指導。芦名は本物を目の前にし「感動!」と大笑いした。

続いては「仲の良すぎる兄弟」をテーマにしたコントに、コスプレイヤーのえなこパンクブーブー黒瀬純が出演。2人で同じマンションに住むという設定で、仲良さげな会話が繰り広げられていたのだが、隣人に挨拶に行くと、そこには70代の六つ子の兄弟が住んでいた。VTRを観ていた山崎は、当初、えなこらが『らふキャラ』だと思っていたようで「こっち(隣人)がおかしいの?」と驚く。

ここでコント名のタイトルが『おそ梅さん』だと発覚。人気アニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)風に仕上げていることから、後藤らは「これはアカン! 1回止めたろかな」とツッコんでいた。

隣人をもてなそうとする“六つ子のジジイ”の奮闘が描かれ、次回予告「兄のスウェット」もきっちり放送。芦名らスタジオメンバーが爆笑する中、コントVTRは終了した。

後藤は「阿佐ヶ谷姉妹とかザ・たっちとか兄弟コンビを揃えるなら分かるけど、赤の他人をあれだけ揃えて……」と似ていない芸人たちの六つ子設定にクレーム。続けて、芦名は第1回のみだが、「俺らは次週『兄のスウェット』も観なアカン」と嘆く。しかし、山崎は「でも、(次回が)気になっているのが悔しい」とコメントした。

ネットでも、『おそ松さん』のパロディーコントについて「腹抱えて笑った」「なんだこの強烈なやつ」「次回気になる!」と第2話放送を熱望する声もあった。

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