マツコ、瀬谷区出身は「横浜でもバカにされている方」と毒舌!路線に対する博識ぶりが話題

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:20~ ※一部地域を除く)。10月4日の放送では、東急東横線・中目黒駅の高架下を歩くことに。

同所を先に特集していた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系、毎週月曜~金曜、11:55~)に対抗してか、訪れる店すべてに同番組が訪ねてこなかったか聞いて回ることになった。

マツコは「『ヒルナンデス!』が2時間かけて丁寧に扱ったものを雑に扱う旅」と自虐的に笑いながら、まず、クリーニング店とコインランドリーが併設している「WASH&FOLD中目黒高架下店」に入ろうとする。しかし、そのおしゃれさから「嫌だ」とおののいてしまう。

コインランドリーと洗濯代行・宅配を行っているというお店のシステムを聞いていると、サラリーマン風のお客さんが来店。マツコは早速「何でこのお店使っているのよ?」と質問。26歳だという男性が、中目黒に住んでいると明かすと、マツコは「家賃高いだろ」「なぜそこまでして中目黒に住むのよ?」と質問を投げかける。すると男性は「お金持ちの雰囲気を味わいたいからですね」と返答し、マツコを笑わせた。

しかし、男性が練馬区出身だと聞くと「練馬区から(会社に)通えるだろ」と鋭いツッコミ。男性は練馬区では味わえない雰囲気が目黒区にはあると訴えた。

続いては、ラグ専門店「Layout」へ。男性スタッフが横浜市の瀬谷区出身だと知ると「横浜でもバカにされている方」「千葉とか埼玉のやつに『おれ横浜出身』って言っちゃうのよ」と毒舌を吐き、相鉄線について熱く語る。数年後、相鉄線がJRと直通することを引き合いにし、「そうなると瀬谷は横浜駅を通らずに都心に出てこられる。ようやく横浜コンプレックスから解放される!」と熱弁。「相鉄の逆襲」とまで言い放った。

また、埼玉県鶴ヶ島市在住の女性スタッフに対しては「川越駅より先の東武東上線」とすぐにコメント。最近、副都心線を介して横浜駅とつながったことから、埼玉県民が横浜になだれ込んでいる、と言及すると女性スタッフは同調するように大きく頷いていた。

こうしたマツコの路線に対する博識ぶりにネットでは、「詳しすぎる」「マニアック!」「毎回脱帽」と驚きの声が多く上がっていた。

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