いかりや長介、50歳で建てた「終の棲家」へのこだわりとは?『究極ハウス』

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芸能界屈指の“こだわる男”中山秀征が、全国津々浦々の“究極にこだわった家”=「究極ハウス」を紹介しながら、そこに息づく“家主の思い”と“人間ドラマ”に迫っていく『中山秀征の究極ハウス』(テレビ朝日系24局 全国ネット)の第3弾を、10月7日(日)13時55分から放送する。

これまで、石原裕次郎さんや坂本九さんなど、昭和を代表する大スターの家と彼らが住んでいた「家」にまつわるエピソードを紹介し、これまで知られていなかったスターの知られざる素顔に迫ってきた。今回、中山は、日本中を笑いに包んだザ・ドリフターズのリーダー・いかりや長介さん、大学駅伝最強軍団を作り上げた青山学院大学・原晋監督の“究極ハウス”を訪れる。

まず中山は、“長さん”が50歳にして購入したという建売の一軒家へ。今回の“究極ハウス”は、その家の隣に建つ「離れ」。長さんは、この離れを「終の棲家」だという思いで建てたそう。そこに使われた建具や家具、庭に植えられた木々……そのすべてにこだわりが秘められている。木のぬくもりを感じる昔ながらの日本の戸建てのキーワードは「楽園」。それを紐解くのは、「いかりや長介の妻がしたためたメモ」だ。そこには、長さんがどんな思いでこの家を建てたのか、調度品のひとつひとつにどんな思いを込めたのかが鮮明に記されている。“超”のつく一級品が並ぶが、なぜ“大豪邸”ではないのか……家の随所に配置された“長椅子”が、その答えのヒントだという。

また、大学駅伝の王者、青山学院大学陸上部を率いる原監督の自宅は、選手寮を兼ねている。見た目はよくあるマンション、内部はよくある選手寮だが、選手たちにとっては寮ではなく1つの“大きな家”だという。それぞれの居室、風呂場、食堂にも原監督の“こだわり”が。原監督と親交の深い中山でも知ることのなかった常勝の秘密は、家にあった!? また、寮母でもある原監督の妻・美穂さんとの夫婦の素顔にも迫る。

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