東京五輪代表争いは熾烈な戦いに!?池田信太郎がバドミントン・ダブルスの魅力を徹底解説

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東京五輪での金メダルが期待される日本バドミントン。中でもダブルスは有力ペアが多く、代表争いは熾烈だ。10月5日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)では、潮田玲子と“イケシオペア”として、2012年のロンドン五輪に出場した池田信太郎が、バドミントン・ダブルスの魅力を徹底解説。また、同番組のMCを務める元ヤクルトスワローズ選手・監督の古田敦也と、10月から古田とタッグを組む元近鉄バファローズの投手として活躍した高柳出己を父に持つ高柳愛実からコメントが寄せられた。

本気でスポーツに取り組む全国のアスリートたちに密着し、熱い気持ちで戦う彼らの“汗と涙の感動ドキュメント”や、強くて美しい“未来のなでしこ”などを紹介していく同番組。

2016年のリオ五輪で金メダルに輝いた女子バドミントン、高橋礼華松友美佐紀の“タカマツペア”は、2020年の東京五輪に出場できないかもしれないという。なぜなら、今年の世界バドミントン選手権で優勝した松本麻佑永原和可那ペアや、ジャパンオープンを制した福島由紀廣田彩花ペアなど、新たなペアが頭角を現してきたからだ。

そこで今回は、「ダブルス深堀りスペシャル」と題し、池田がダブルスの見どころを徹底解説。ラリーの応酬が速く、手に汗握るスピード感や、前衛と後衛のコンビネーションなど、シングルスにはないダブルスの魅力や、世界トップレベルのスーパープレー、日本人ペアが東京五輪に出場するために必要な要素などを、競技映像を交えてたっぷりと紹介する。

また、MCを務める古田は、「東京五輪まで2年を切り、我々も色々と機運を高めていかなければ、と思いますし凄く楽しみです。これからスポーツ界がどう変わっていくのか、五輪に向けて日本がどう変わっていくのか、どんな選手が出てくるのかも含めて期待しています」と今後のスポーツ界を楽しみにしている様子。さらに、「『スポーツクロス』は基本的には“部活応援番組”なのですが、若い人たちの刺激になるような選手を取材して、本当のアスリートの姿を伝えていきたいですね。10月からは高柳さんとコンビを組み、“プチリニューアル”となりますので、張り切って頑張っていきたいと思います!」と新体制での意気込みを明かす。

一方、高柳は「東京五輪に向けて頑張っている選手の皆さんがたくさんいますし、本番まで2年を切って、各競技で選考会がスタートしたり、代表争いが熾烈になっていく中、スポーツ番組に携わることができてとても嬉しく思います。競技の魅力を視聴者の方にわかりやすくお伝えできるよう、私自身もしっかり勉強していきます!」とアピールした。

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