『ラストアイドル』2期生決定!水野舞菜、乃木坂46・白石麻衣への憧れ語る

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秋元康が総合プロデュースする、アイドルグループ・ラストアイドルの2期生正式メンバーが決定。9月29日に放送された『ラストアイドル』(テレビ朝日系、毎週土曜24:10~※一部地域を除く)で明らかになった。

『ラストアイドル』は、秋元が新たな大型アイドルグループをプロデュースすべく立ち上げた、前代未聞のサバイバルオーディション番組。4月14日に開幕した3rdシーズンでは、“究極のアイドル”を目指す2期生12名を発掘すべく、暫定メンバーオーディションを開催。約3000名の応募の中から、12人の暫定メンバーを選出。それから挑戦者と指名された暫定メンバーとの非情なパフォーマンス対決が繰り広げられ、毎週行われる入れ替えバトルに伴って、数多くのドラマが生まれた。

そして、29日放送されたラストバトルをもって、13歳から22歳の正式メンバー12名が決定。12月5日にリリースのシングル「愛しか武器がない」でデビューすること。収録後に行われた囲み取材で、約5か月におよぶサバイバルを勝ち抜いたメンバーたちが心境を明かした。

センターを務める立ち位置1番の橋本桃呼(15歳)は、「今はうれしさと不安が入り混じっていますが、これからの期待に胸を弾ませています」とニッコリ。自分の武器を聞かれ、「自分で言うのは恥ずかしいのですが、よく『スタイルがいい』と褒められるので、スタイルが自分の“武器”です(笑)。憧れているのは嗣永桃子さんで、プロ意識が高く、自分の目標に向かって努力している姿を、とても尊敬しています。人を幸せにできるアイドルになりたい」と目を輝かせた。

橋本と共にダブルセンターの立ち位置2番の水野舞菜(17歳)はグループ最多となる4回のバトルを制し、デビューすることに。「正直びっくりしています。自分でもなぜ勝てたのかわかりません。運に感謝したいです」と謙遜しつつ、「憧れの乃木坂46白石麻衣さんのようにキラキラ輝く女性になりたい。これから誰よりも頑張らなきゃいけないのは私なので、誰よりも努力してセンターに似合う人になれるよう、頑張ります!」と宣言。

グループ最年少となる立ち位置3番の田中佑奈(13歳)は、「ただただうれしいです。“若さ”が自分の武器。これからもっともっと歌もダンスも上手になって、1期生さんみたいになれるよう頑張ります!」と末っ子ながらも力強い意気込みを。

立ち位置4番の篠田萌(17歳)は一度も指名されず、バトルを経験せずにデビューへの切符をつかんだが、「これまでバトルで入れ替わってしまったメンバーもたくさんいて、頑張ってきた姿をずっと見てきたので心苦しい気持ちもありますが、その子たちの分も背負って頑張っていきたい。昨年11月に『芸能界に入る』と決意して、普通科の全日制高校から通信制に転籍し、応募したので、やる気は誰よりもあると思います」と気合十分。

続いて、立ち位置5番の佐佐木一心(14歳)は「フツーの中学生の私が、デビューできることにすごく驚いています。この12人で、もっともっと上を目指していきたいなと思っています」、立ち位置6番の山本琉愛(14歳)は「まだ自分の“武器”がないと思っているので、これから見つけていきたい。表情豊かにパフォーマンスできるアイドルになりたいです」と、アイドルとしての飛躍を誓った。

また、メンバーはデビュー曲「愛しか武器がない」にも言及。ツインテールの髪型が印象的な立ち位置7番の町田穂花(15歳)は「冒頭の振り付けは対立している様子を表していて、『ラストアイドル』の“フラッシュバック感”が出ているので、そこを見てほしい」とアピール。4番の篠田と共に一度もバトルを経験しなかった立ち位置8番の延命杏咲実(14歳)は、『大!天才てれびくん』(NHKEテレ)への出演経験もあり、トークがひかる。「私は、歌もダンスもできないしスタイルもいいわけじゃなくて、ダメダメなところがたくさんあるのですが、人を楽しませることが好き。もっとトークスキルを磨いて自分の“武器”にして、バラエティーで活躍できるといいなと思っています」と、他のメンバーとはまた違った目標を宣言。立ち位置9番の大場結女(17歳)は、「イントロで立ち位置1番と2番が拳を合わせる振り付けがすごく魅力的です」と見どころをコメント。立ち位置10番の畑美紗起(22歳)は「個人的にファッションや美容が大好き。コスメには詳しいと思っているので、それが私の“武器”です」とアピールし、「目標は見ている方を幸せに笑顔になるようなパフィーマンスをすること! グループ全体で、東京ドーム公演ができたらいいな」と大きな野望を明かした。

そして、両サイドに立つことになる、立ち位置11番の下間花梨(17歳)と立ち位置12番の栗田麻央(15歳)は「“下間は端っこでも輝いているね”と言われるような存在になりたい。ひとりひとりの個性、ひとりひとりの武器をもっともっと出せるようなグループにしたいですし、これからもっともっと上を目指して12人全員で一体となって頑張っていきたい」(下間)、「応援してくれるみなさんの想像を遥かに超えられるアイドルグループになりたい。私の“武器”は、笑顔とパフォーマンス中の表情。あと、“歌がうまい”とよくほめられるので、それを生かして頑張っていきます!」(栗田)とそれぞれ誓っていた。

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