ザキヤマ、若槻千夏に「コンプライアンスぎりぎりワード」を言わせ「マジでやめてよ!」と注意

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9月28日に放送された『東京らふストーリー』(テレビ朝日系、毎週金曜24:50~)に、若槻千夏が出演。コンプライアンス発言についてトークを展開した。

毎回、様々なテーマの人物に取材し「業界ならではのあるある」「本当にいた面白い人」「ドラマのような話」など、「本当にあった話」を芸人や役者が再現する同番組。スタジオメンバーは新井のほか、アンタッチャブル山崎弘也フットボールアワー後藤輝基岩尾望)、新井恵理那の面々。今回は「超極端ならふキャラSP」をテーマに、コント&トークを展開した。

とろサーモン村田秀亮、インパルス・板倉俊之らが出演したコントは、テレビ局が舞台。ディレクターとプロデューサーらが、「コンプライアンスチェック」(VTRに情報の間違いや不適切な表現がないか事前に確認すること)と称したVTRをチェックするという内容だった。

後藤が所属する事務所でも若手芸人に対して講義や研修をしたり、ベテランには冊子が配られたりとコンプライアンスに厳しくなっていることを明かす。一方、新井の事務所は「フリーダム」なのだと言う。生放送は何を言い出すか自分でも分からず恐怖を感じているのだとか。山崎は「本当はいけないんだけど」と前置きしたうえで「(生放送で)これ言ったらどうなるんだろう」と放送禁止用語やコンプライアンスに反することを言いたくなることがあると告白。

そんな山崎から新井に向けて「自分らしくないけど言いたい言葉って何?」と振られると、新井は「どうしよう?」と戸惑い始める。「浮かんだやつでいい」と背中を押された新井は「M字開脚」と発言。放送できないような突飛な言葉が出るのかと期待していた後藤から「別に使える(言葉)よ!」と言われ、若槻からは「『M字開脚』がダメならインリン・オブ・ジョイトイどうしてたんですか?」とツッコミを受けた。

もっと露骨な下ネタでないと放送禁止用語にならないことから、山崎は、若槻が見本を見せるよう促す。

意を決した若槻は「普段テレビでは言えないけど大きい声で言いたいやつ」と言い「陰毛!」と叫んだ。岩尾は「ちょうどいいとこ!」とコンプライアンスギリギリのコメントを出した若槻を絶賛。さらに山崎は「『ミキティー!』みたいに言って」とリクエストし、若槻を困らせた。もちろん若槻はそれに答えて叫んだのだが「マジでやめてよ!」と注意し、スタジオは笑いに包まれていた。

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