裏業界用語「黒カツオ」って?詐欺や盗聴の最新悪質手口が明らかに『TVタックル』

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9月30日(日)18時30分からの『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)は、「2018絶対に引っかからないために詐欺&盗聴の最新悪質手口を徹底的にバラしてやるSP」を放送する。

今回は、被害件数が急増している振り込め詐欺などの特殊詐欺や盗聴を特集する。中条きよし内藤大助金子恵美パーマ大佐を「タックル犯罪リサーチャーズ」として、悪質詐欺や卑劣な盗聴の手口を体当たりで調査。

これまで3年にわたり、詐欺師や悪徳業者と戦ってきたパーマ大佐は裏バイトの実態を探る。ネット掲示板にある「即金タッチパネル50万円」の文字を見つけ電話すると、ATMを操作してお金を出す“出し子”の仕事であることが判明。さらに「営業電話月収100万以上」について聞くと、英語ができないと対応できないとのことで、マイケル富岡に調査を依頼。電話してみると、その内容だけでなく「黒カツオ一本釣り」なる新たな仕事まで紹介される。裏業界用語の「黒カツオ」とはどういう仕事なのか? 

また、中条は迷惑メール詐欺の実態に迫る。「データ通信量が上限に達しました」という不審なメールが舞い込み、その文面の側にはアドレスが。アクセスすると「1000万を速達便でお届け」という信じられない“プレゼント”が。早速サポートセンターに電話をすると、「1000万円を贈る主へメールをするように」と指示される。詳細なカラクリを紹介するが、サポートセンターと電話でやり取りをしていた中条は怒りを露わにする場面も。

そのほか、「有料情報サイトに登録し、その料金が未納」という架空請求や女性対象の裏バイトの調査など、まさに体を張った調査を敢行する。さらに、女性盗聴ハンターに同行し盗聴器の電波を受信しながら都内を車で走行し仕掛けられた盗聴器を発見。その被害者へのインタビューなどを通し、卑劣な盗聴の実態に迫る。

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