“変人”が出てくるとワクワクする!?『珍百景』復活にネプチューン感激

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2008年の初放送以来10年間にわたって愛されてきた『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系、10月14日(日)18:30~)が日曜夜のレギュラー枠に復活する。9月26日、都内で収録が行われ、MCを務めるネプチューン名倉潤原田泰造堀内健)が心境を語った。

日常に埋もれていながらも、存在が気になる光景、見ているだけでほのぼのとしてくる温かい光景、ひと目見て笑わずにはいられないちょっぴり変な光景などを視聴者からの投稿をもとに発掘する同番組。かつては水曜19時枠でレギュラー放送されており、その後もスペシャル番組として放送され、人気を継続してきた。

原田は「またレギュラーでできるのが嬉しいです。10年前にやってのんびりした番組だと思っていたけど、今日やってみて変わらずのんびりしているなって」と嬉しそうにコメント。開始当初は「もって2年だなと思っていた」というが、その後、番組は10年継続。「日本って面白いところがいっぱいあるんだなって思いました」と感慨深げな様子。

本番組については「MCをやっている気分があまりない」とも話し、「自分の家でテレビを見ている感じ。気楽にスタジオに入っています。昔、石を割るおじさんが出てきたりしたんですが、言葉は悪いですけど、“変人”が出てくるとワクワクします」とも。

名倉は、自身も積極的にロケに参加してみたい気持ちがあるようで、「離島とかに行って、小学校の子どもたちと触れ合ってみたい」とコメント。原田もこれに同調し、「大家族の家に行くのを見た時は、ああいうところに行ってみたいなって。子どもに好かれないタイプなので子どもに抱きつかれるっていうのをやってみたい」と希望を語った。

堀内は、「最初のレギュラー化の時はすぐネタ切れになってしまって……。最初は景色とかを紹介していたのが、最後は“面白人間特集”みたいになってしまっていた」とこれまでの反省点を回顧。その上で「スタッフの頑張りがあるからやってこれた。面白い番組にしていきたい」と意気込んだ。

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