大麻の栽培工場から金塊密輸犯まで!Gメンの活躍に密着『全国犯罪捜査網』

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9月20日(木)19時からテレビ朝日系にて、『全国犯罪捜査網2018秋 スーパーGメン』が放送される。同番組は、犯罪を水際で防ぐ捜査官=通称“Gメン”に密着取材をし、その活躍を紹介する。

私たちの生活を守るため、麻薬密売人、金塊密輸犯、外国人窃盗団、悪質税金滞納者など、さまざまな“悪”に闘いを挑むGメンたち。その摘発現場の最前線で明らかになった、驚愕の手口とは……?

「大麻栽培工場を壊滅せよ!大麻兄弟VS麻薬Gメン」では、マンションの一室を張り込む、麻薬Gメンたちに密着。彼らの目的は、大麻栽培工場の壊滅だ。その栽培工場を取り仕切っているのは、2人組の男たちだという。2人は幼馴染だが、まるで兄弟のように常に行動を共にしている通称“大麻兄弟”。30代の兄貴分は一見すると、高級外車を乗り回し、派手な生活をしているように思える。ところが、その性格は極めて慎重。どの階で降りたかわからないようにするためか、14階にある部屋に向かう際、エレベーターは使わず、常に階段を使用するという徹底ぶりだ。

はたして“大麻兄弟”の栽培工場の実態とは……!? 執念の捜査を続けるGメンたち。すると、夜な夜な部屋を訪れる客の姿を確認。さらに7つの部屋を借り、想像をはるかに上回る規模で、大麻を栽培していることも判明する。大麻栽培工場を壊滅させるべく、Gメンたちは15名体制で“ガサ入れ”を決行することに! するとそこには、驚くべき光景が広がっていた……。

そのほか、「金塊密輸犯 VS 税関Gメン」と題して、空港税関、通称“密輸Gメン”の奮闘にも密着する。現在、彼らが最も警戒しているのが、金塊の密輸だという。その理由は、消費税が課税されない国で金を買って消費税が課税される日本に密輸して売りさばき、購入価格の8%、1億円あたり800万円の税金をだまし取る手口が横行しているためだ。

ある日、韓国から入国した若者のスーツケースをX線検査にかけはじめたGメンたち。一見すると、カジュアルな格好のごく普通の若者。しかし検査の結果は、スーツケースの中から未申告の金塊が。重さは3kg。なんと若者は、およそ1500万円相当の金を密輸しようとしていたのだ。約120万円の税金が奪われるのを、未然に防いだGメンたち。しかしこの出来事は、単なる序章に過ぎなかった! いったいその先にどんな取引が待っているのか?

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