大坂なおみ、天才中学生と真剣勝負!ハンデに苦戦も…

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テニスの全米オープン決勝でセリーナ・ウィリアムを下し、日本人として史上初のグランドスラム初優勝に輝いた大坂なおみが、9月16日(日)18時57分から放送される『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)に出演。天才テニス中学生と対戦する。

これまで数々の金字塔を打ち立てて来たレジェンドアスリートをスタジオに招き、彼らの名場面や秘蔵映像を見ていきながら、その映像に秘められた知られざる事実をたっぷりと伝える「名場面&秘蔵映像!あの時実は〇〇だったSP」と、桑田真澄谷繁元信とバッテリーを結成し中学生スラッガー9名と対決した「野球スペシャル対決」の豪華2時間スペシャルでおくる。

一躍、世界にその名を轟かせた大坂。その大坂に挑戦したのは、全日本ジュニアテニス選手権(14歳以下)優勝の松田絵理香さん(中3・15歳)。2ゲーム先行の3ゲームマッチというルールだが、中学生は15‐0からスタート。さらに第1ゲームのサーブ権が与えられるというハンデを。セリーナを苦しめた強打が持ち味の大坂が圧倒的に有利と思われたが、果たして結果は?

スタジオにはレジェンドアスリートとして谷亮子が登場。柔道女子48kg日本代表としてオリンピックに5大会連続出場、2000年シドニー、2004年アテネで金メダルを獲得した谷だが、1992年バルセロナ、1996年アトランタと2大会連続で銀メダルにとどまるなど、その栄光への道のりは決して平坦なものではなかった。そんな苦しい日々を送っていたからこそ、谷は「オリンピックで金メダルをとった時、必ず○○○○○になっていた!」と明かす。金メダルをとった谷に起きていた知られざる異変に驚きの声が上がる。

そんな谷が「小さい頃から参考にしていた選手」として名前をあげたのが、ボクシング元ヘビー級世界チャンピオンのマイク・タイソン。タイソンの練習メニューや試合に向かう時の精神統一の仕方に影響を受けたといい、「ボクシングのパンチを出す動作は柔道の組み手と似ているんです。タイソン選手も小柄で下からのアッパーのキレがすごかったので、私は背の高い外国選手と組む時はタイソン選手のアッパーをイメージしていました」と意外な秘密が明らかに。ナインティナイン岡村隆史は、「いやー、耳を噛まなくて良かったですね」とイベンダー・ホリフィールド戦でのタイソンの暴挙を例に出して谷の笑いを誘っていた。

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