『ヒモメン』窪田正孝の見納めに早くも“窪ロス”状態「さよならって言わないで~」

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窪田正孝が主演、川口春奈がヒロインを務める土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男の翔ちゃんこと碑文谷翔(窪田)と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子(川口)の同棲生活が描かれているが、9月7日で最終回。ヒモ男・翔の前に、ゆり子の幼なじみの“タッちゃん”こと、渡辺大が演じる松平鷹彦が登場し、ヒモ生活に最大のピンチが訪れる。この放送を前に、いち早く仕上がった映像が編集部に到着。見どころを紹介する。

これまで、ゆり子がヒモである翔を更生させようと、様々な方法を用いてきたが、変わることなく「ゆり子の近くで、楽がしたい!」と宣言し、安定のヒモ生活を送ってきた翔だが、ゆり子のもとに姉・桜子(片瀬那奈)から電話が入り、いきなり「今すぐ結婚しなさい」と命じられてしまう。それは、かねてからゆり子の花嫁姿を見たいと言っていた父(おかやまはじめ)が、末期がんだという知らせが入ったからだ。

そこで、翔を認めない桜子が妹の結婚相手として指定したのは、“タッちゃん”ことゆり子の幼なじみだった鷹彦。彼は元医師で、現在は厚生労働省勤務。しかも高身長&イケメンという“ミスターパーフェクト”であり、海外任務から帰国したばかりだった。父のことも考え、ゆり子は結婚を選択する。このピンチに、翔以外にも、ゆり子に思いを寄せている医師・池目亮介(勝地涼)も加わり、ヒモ男VSイケメン医師VS幼なじみの高スペック男といった3人の戦いが勃発する……。

どう見ても、何も持たないヒモ男には不利な状況。予告では、ゆり子から「ありがとうね。すっごく楽しかった。ごめんね、翔ちゃん」と明らかに別れを告げられているような場面が登場しており、インターネット上では「さよなら、ヒモ男?」「さよならって言わないで~」「最終回とか、無理です」「翔ちゃんロスが……」と早くも“ヒモ”ロス状態を予想するコメントが続々。

しかし、これまで「無職の前では無力です!」「年に2回くらい結婚式すれば、一生働かなくても生きていける」「今は、無職です。前職も無職です」「ゆり子のそばで楽をしたい」など、謎のヒモ理論とともにミラクルな行動で様々なピンチを乗り越えてきた翔だけに、今回は、どんなミラクルが起こるのかも注目だ。しかも、そんな彼をサポートする助っ人たちも登場する。なぜか、憎めないヒモ男のまっすぐな姿に動かされた、息の合った意外なメンバーたちの連携プレイは必見だ。そして、ヒモ男とゆり子の関係はどうなるのか、期待が集まる。

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