有吉弘行、りゅうちぇるタトゥー問題に言及「書き込みしているヤツの子どもの方がかわいそう」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。9月5日の放送では、40歳会社員からのメールをきっかけに“タトゥー問題”について討論した。

投稿者は「タトゥー禁止のプールや銭湯が増えた。世界的に有名な著名人が来ても断るのか?」というもの。有吉は「この質問の返答は『スーパースターは(銭湯などに)行かねぇよ』って」とバッサリ。ここからは、タトゥーの在り方についてトークを展開した。

りゅうちぇるが、奥さんのぺこの本名と息子のリンクくんの名を刻んだタトゥーを、SNSで披露したことが物議をかもしているが、有吉は「叩くやつって何なの」と大笑い。りゅうちぇるの「頑張ります」といった類いの返答についても「どっちもどっちだな。何をテーマに戦っているんだ!」と切り捨てた。

こうした毒を吐きつつも「(タトゥーは)好きにやればいい」という有吉とマツコ。コメント欄やSNSには「一緒に温泉やプールがいけない子どもがかわいそう」などど書き込まれているそうで、有吉は「そんな書き込みしているヤツの子どもの方がかわいそうだわ」と語った。

また、ニュースでプールの映像が流れた際、ラッシュガードを着た30代くらいの男性を観たというマツコは「多分そうよね(タトゥーしている)」と言い、対策ができるのだから、タトゥーを入れても特に問題ないのでは……と投げかけた。

やはり、タトゥーに関する偏見は拭えないようで、有吉は「お笑い芸人や役者でもタトゥー入れているやつは脱げない。苦情が多いから」とコメント。マツコは、ロックバンドメンバーがタトゥーを入れることに意味や理解はあるというものの、やはり、若手人気俳優の体にタトゥーがあると「え?」と驚いてしまうことを明かした。

最終的に、外国人が意味不明な日本語や漢字を体に刻むように、日本人も同じような感覚でタトゥーを入れてしまうのだろうということでまとまった。

ほか、「禁断の欲望」を叶えるべく、ずん飯尾和樹がレポーターとなって栃木県宇都宮市のキャバ嬢No.1を決める企画も放送。セクシーな女性や美女などが登場し、マツコらも「宇都宮いいね」と盛り上がっていた。

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