窪田正孝、『ヒモメン』クランクアップで雄叫び!「ヒモメン最高でしたーーっ!」

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窪田正孝が主演を務める土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)が、このほどクランクアップ。窪田は「ヒモメン最高でしたーーっ!」と達成感をにじませた。

いよいよ9月8日に最終回を迎える『ヒモメン』。ゆり子(川口春奈)とイケメン医師・池目(勝地涼)の衝撃の場面に出くわしてしまったヒモ男・翔(窪田正孝)。さらに最終話では、ゆり子の父が末期がんだということが分かり、姉・桜子(片瀬那奈)からは「今すぐ結婚しなさい」と命じられる。その相手として指定されたのは、幼なじみの高スペック男・松平鷹彦(渡辺大)。果たして、ゆり子をめぐる翔VS池目VS鷹彦の恋の行方は――?

最後のシーンは、ゆり子が勤める病院で行われ、ゆり子を伴って帰ろうとする鷹彦の前に、翔と池目が立ちふさがるという場面。三つ巴の緊迫した場面であるにも関わらず、キャストたちが思わず笑ってしまうような勝地の濃すぎる演技(!?)も飛び出し、楽しい雰囲気で撮影は進んでいき、スタッフからついにオールアップの声が。

スタッフから花束を受け取った窪田は「つい先日クランクインしたばかりのように思えますが、その一方で、今すごく達成感を味わっています」と感慨ひとしお。続けて、「“ヒモ”役は挑戦でしたが、後半に向かうにつれ、キャストの皆さんがどんどんくだけていっていろいろ顔を見せてくれました。最もくだけてくれたのが春奈ちゃんだったかもしれません。僕の芝居に対して、彼女はいつもそれ以上のもので返してくれましたし、新しい顔をたくさん見ることができて純粋にうれしかったです」とコメント。「ヒモメン最高でしたーーっ! お疲れ様でしたー!」と叫んで、言葉をしめくくった。

また、川口は「窪田さんだからこそ、翔ちゃんの無邪気なところ、憎めないところ、母性をくすぐるところがたくさん見えたと思っています。その中にもブレない“芯”みたいなものを窪田さんが軸として持っていらしたので、自分自身もそれに引っ張られてお芝居ができたというか、かなり影響を受けたなと思っています」と振り返った。

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