お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかが、9月1日放送の土曜ナイトドラマ『ヒモメン』（テレビ朝日系、毎週土曜23:15～）第6話に出演し、高級ブティックの店員役を演じることがわかった。はるかのドラマ出演は2015年の『新春ドラマスペシャル 大使閣下の料理人』（フジテレビ）以来、3年ぶりとなる。
鴻池剛の人気コミック『ヒモメン～ヒモ更生プログラム～』を原作とした本作は、“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男の翔（窪田正孝）と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子（川口春奈）が巻き起こす騒動を描いた、前代未聞の社会派コメディ。
第6話では、翔が“人生最大の岐路”に立たされる。居酒屋でインテリア雑貨会社の女性社長・加賀美香（高岡早紀）に声をかけられた翔は、彼女からの「エリート弁護士のフリをして1日同行する」という謎の仕事を引き受けてしまう。翔は美香に連れて来られた高級ブティックでパリッとしたスーツ姿に大変身。彼女の父・浩一郎（六平直政）らとの会食に向かう。そんな翔と美香の姿を、ゆり子の後輩看護師・浜野このみ（岡田結実）が目撃。翔が浮気したと思い込んだこのみは、ゆり子に別れるよう忠告するが……。
はるかが今回演じるのは、翔が美香と服を買いに来る高級ブティックの店員役。翔をおしゃれに変身させるという役どころに、「その風格が私にあるのか不安で仕方なかったんですが、撮影現場では誰も何も言わなかったのでこれでいいんじゃないかと思い演じきりました」と心境を明かした。また、窪田との共演については、「楽しませて頂きました。ヒモでいいので私も彼氏ができたらいいなと思っています」と笑わせ、「バラエティではあまり見られない私のコミカルな部分をぜひ見てください！」とユーモアたっぷりにアピールしている。
はるかの店員役はもちろん、パリッとしたスーツ姿に変身する窪田にも注目だ。
