マツコ、スイーツ店で残りの商品をスタッフに自腹購入!その心遣いが「周りを労る大人」と話題に

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。8月23日の放送では、スイーツ好きで知られる男性AD・通称“主婦”がおすすめするかき氷店を訪れ、マツコのスタッフに対するある行為がインターネット上で注目を集めた。

今回は「食べログ」のように5点満点でおいしさを評価。番組で手つかずだった東京西部を徘徊することとなった。1軒目は世田谷区三軒茶屋にある「氷 石ばし」で、評価は3.8だ。

主婦曰く「お手製の紅茶ミルク(800円)がおすすめ」とのことで、お店でも人気だという。マツコが従業員に、この後かき氷店を数軒回らなければならないことを伝えると「それは地獄だわ」とコメント。マツコは大笑いし「地獄なんていっちゃダメ」と咎めるも「だって、パッと食べて汗がひいて『あらおいしかったわ』っていうもんでしょ。だけど立て続けに……」とマツコの体調を思いやった。

40年以上前に思いついたという「紅茶ミルク」は、毎年オーダーが多いメニューだそう。マツコが試食して絶賛すると、お店のスタッフは、「かき氷は生クリームではなくてコンデンスミルクがいい」と説明。マツコは今後のことも考えて、主婦に手伝ってもらい完食した。

2軒目は世田谷区松陰神社前にある「かしや」(評価4.1)で、おすすめは「柑橘レモン(500円)」。しっかりした食感と、レモン蜜、柑橘ゼリーの相性が抜群なのだとか。ちなみにオーナーは著作も出している“かき氷愛好家”だそう。同商品を食べたマツコは「美味しい。(グレープフルーツの)果肉が結構存在感ある。氷がふわふわ系なんだけど、昔っぽい雰囲気もある」と評した。

その後の移動中、マツコの住みたい街について話は盛り上がる。マツコは「1週間働いて1週間お休みができるなら」という理想のもと、山梨県の小淵沢と千葉県の館山をチョイス。山側と海側で贅沢に2軒建てて「自然と暮らすように交互に住みたい」と語る。現実的に考えると、各テレビ局にワンルームがあればいいとのこと。仕事が終わったら、翌日の仕事があるテレビ局に泊まってギリギリまで寝たいと願望を述べる一幕もあった。

3軒目に訪れたのは、世田谷区太子堂にある「いちびこ」(評価4.4)。同店はいちごを使ったスイーツ専門店ということもありおすすめの「いちご」(1,000円)を食すことに。宮城県産ミガキイチゴを使ったかき氷にマツコも「ジャムがウマい」と絶賛した。また、閉店間際だったことから、マツコは店に残っていたパンナコッタやシュークリームなどを自腹ですべて購入し、スタッフにお土産を持たせた。この心遣いにネット上で「太っ腹!」「周りを労る大人」というコメントがあがっていた。

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