乃木坂46山下美月、“公式お兄ちゃん”の呼び捨て紹介に「愛がある」とファン歓喜

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乃木坂46山下美月が、『ソノサキ 〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)に出演。同グループの「公式お兄ちゃん」としても知られるMCのバナナマン設楽統日村勇紀)との関係性が垣間見える一コマが放送され、インターネット上で歓喜の声があがった。

世の中のありとあらゆるものの“ソノサキ”にある驚きと感動のドラマを、笑いとともに届ける同番組。8月21日の放送では、ゲストの山下とSAMの気になる“ソノサキ”について調査した。

まずはオープニング。設楽は「今回のゲストはSAMさん、そして乃木坂46から山下美月です。よろしくお願いします」と挨拶。このように時折バナナマンの2人が山下のことを“呼び捨て”で呼ぶシーンが散見され、ネット上では「バナナマンが乃木坂メンバーを呼び捨てにするの本当好き」「信頼関係がある」「なんか感動」「愛がある」などつぶやかれており、ファンにとっても嬉しいシーンだったようだ。

フラミンゴが大好きだという山下だが、「動物園に行って『あのくらい足が細くなりたい』といつも思っている」と言い「フラミンゴの裏の顔を知りたい」と、番組で調査することになった。

スタッフは、長野県・茶臼山動物園で働く女性飼育員の岸田さんにコンタクトをとった。今回の依頼主である山下を紹介するべく、ミニスカートを履いた彼女の写真を見せると岸田さんは「足が長くて立ち姿が素敵ですね」と絶賛。写真を観た日村も「(足が細くて)けっこうフラミンゴじゃん!」とツッコミを入れる。

ここからは山下の疑問を解決することに。「どうしてピンク色なのか?」という問いには「ごはん」の影響だと答える岸田さん。野生のフラミンゴは、エビやプランクトンに含まれる赤い色素によってピンクになるとのこと。動物園にいるフラミンゴは、専用のペレット(エサ)があり、その中に赤い色素が含まれているのだとか。フラミンゴの「裏の顔」を知った山下は、納得の表情を浮かべていた。

ほかにも、「なぜ1本足で立っているのか?」という質問に対しては「いろいろな理由がある」と語り「楽なんだと思います」と予想。アメリカの研究結果でも、フラミンゴは両足よりも片足で立っているほうが楽であることが発表されたそう。「なぜ飛んでいかない(逃げ出さない)のか?」との疑問については「ある程度の滑走路が必要」と岸田さん。ハトのように、その場から飛び立てるわけではないので、狭い動物園の敷地では難しいとのことだった。

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