沢口靖子主演『科捜研の女』第18シリーズ決定!“衝撃的なマリコのワンカット”も必見

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沢口靖子が主演する木曜ミステリー『科捜研の女』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00~)の第18シリーズが、10月から放送されることが決定した。

沢口演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿が描かれる同作。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっている。

第16シーズンからスタートし、視聴者の間で話題となったのが“衝撃的なマリコのワンカット”。ヒロイン・榊マリコと共に歩んできた、沢口がこれまでにない“マリコの衝撃的なシーン”に挑戦する人気企画が今回も引き続き登場する。

これまで登場した、 “お姫様の格好をした金髪マリコ!”“新選組隊士に扮したマリコ”“フグのようにぷうっと頰を膨らませるマリコ”などはインターネット上でも話題を呼び、幅広い年代に大きな反響を呼んだ。今回も各話に1回、“見たことのないマリコの姿”を披露する。この番組でしか見られない、女優・沢口靖子のインパクト溢れる姿に期待が高まる。

また、同作の大きな魅力の1つといえば、近年ますます観光地として国内外から熱い視線を浴びている京都が舞台というところ。今シーズンもこれまで通り京都ならではの伝統工芸や産業、風習を題材にしたエピソードが。そして、ビジュアル面でも、京都の魅力を伝えるカットが続々と放送される予定。そして、ビジュアル面でも、京都の魅力を伝えるカットを続々と放送する予定。刑事たちの「聞き込み」先だったり、推理を語りながら歩く道だったり……そんな何気ないシーンでも、京都の街の魅力をどんどん発信していくという。

そして、森本浩史、田崎竜太ら科学捜査を熟知した監督陣がメガホンを取り、最先端かつ一流の科学アイテムを登場させながらも、難解になりがちな科学ネタをわかりやすく面白く、描き出していく。これまでに「レーザー盗聴器」、「サーモヘリ」、「歩容認証システム」、「色彩認証システム」、「3Dプリンタ」、「ドローンによる空中戦」、「超微量物質の赤外分光分析」、「X線による透視」、「麻薬探知蜂」、「遠隔脳指紋検査」など、数々の新鑑定アイテムが登場してきた。今回はどんな最新科学ネタ、鑑定グッズが登場するのか!? なお、第18シーズンの放送決定にあたり、沢口からコメントが到着。以下に紹介する。

■沢口靖子コメント

今や“榊マリコ”は私にとって分身、ともに成長してきた存在です。最近は小・中学生の方から「マリコさん、『科捜研』を見ています」というファンレターをいただく機会も増えまして、とても喜んでいます。最先端の科学で事件が解き明かされていくところ、深みのある人間ドラマが若い方にも支持されているのかなと思います。中には「科捜研を目指しています」というお手紙もいただくんです(笑)。うれしいですね。

昨シーズンは「熟成」をテーマにお届けしていましたが、今回は熟成した「安定感」あるドラマを目指して頑張っていきたいと思います。そして「衝撃的なマリコのワンカット」は、ドラマの中でバニラエッセンスのような旨味を倍増してくれるもの、と楽しんでチャレンジさせていただいています。マリコは科学オタクでそれ以外は無頓着。そんなマリコのキャラを膨らませてくれる「ワンカット」は、クスッと笑えて楽しいと思います。進化を続ける科学捜査、「衝撃的なマリコのワンカット」、深みのある人間ドラマをお楽しみいただきたいです。そして、京都の魅力的な風景も登場します。これまでの「科捜研」が積み重ねてきた良さをさらに熟成させていきます。ぜひ楽しみにしていてください。

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