窪田正孝、バックハグの破壊力に「ヒモ帳消し!」「ヒモでも許す」

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窪田正孝が主演、川口春奈がヒロインを務める土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系、毎週土曜23:15~)。鴻池剛の人気コミック『ヒモメン~ヒモ更生プログラム~』を原作とし、“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男の翔ちゃんこと碑文谷翔(窪田)と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子(川口)の同棲生活が描かれているが、8月11日に放送された第3話では、おもわずヒモであることをわすれさせてしまうような窪田のバックハグに、インターネット上でキュン死する女子が続出した。

冒頭、ゆり子を仕事へ送りだそうと翔はバックハグで「ゆり子、いってらっしゃい」と甘い声をかけて彼女を喜ばし、すかさず「ねぇ、500円ちょうだい」とおねだり。そこで、ゆり子は現実に戻り、翔をヒモから更生させるため、お小遣いに新ルールを設ける。そこにはゆり子の乙女心が隠されていたのが、翔は知る由もなく、仕事は愚か家事もせず、何より自分の誕生日を忘れていた翔に愕然とするのだった。

お小遣いナシを宣告された翔は、引き出しから3枚の“お食事券”を発見。早速、居酒屋あばしりへ繰り出すと、「成功したら賞金1万円」というカレー大食い企画が行われていることに気が付く。もちろん迷いなくチャレンジする翔だったが、その“お食事券”は、絶対に使ってはいけないモノだったのだ。

大食い企画で食べ過ぎてしまい、ゆり子が働いている病院へ緊急入院してしまう翔。そんな中、公費の不正使用疑惑で追及を受けている国会議員・森山圭子(西尾まり)が緊急入院してきた。その矢先、“お食事券”の残り2枚がなくなっていることに気づいた翔。たまたま圭子と秘書・長谷部恵(小沢真珠)の会話で“おしょくじけん”という言葉が飛び交っているのを聞いてしまい、長谷部が“お食事券”を盗んだものと思った翔は、それさえ取り戻せばゆり子も帰ってくると信じ込む。しかし、議員たちの会話は巨額“汚職事件”についてだった。「人生最大の勘違い」をした翔が、圭子たちを追い詰める。

クリーンな政治をウリにしていた森山だが、“お食事券”について翔に詰め寄られ、会見で“汚職事件”についての真実を告白した。そのおかげで森山は抱えていたある悩みから開放され、翔も見当たらなかった“お食事券”が無事に見つかり一件落着。その後、サプライズで用意したプレゼントをゆり子の首にかけ、再びバックハグをしながら「ゆり子、誕生日おめでとう!」とお祝いを。これにはゆり子もニッコリで、2人の仲も修復されたかのように思えたが、ネックレスを買うためにした翔の行動が原因で、ゆり子はクビ寸前だったことが判明した。やりきれない気持ちを抑えながら、ゆり子は「出て行って……。無理だよ」と翔を追い出し、ついにヒモ男の更正を諦めたのか? という展開だった。

ネット上では、翔の勘違いやあり得ない行動に対し、「お食事券と汚職事件、翔ちゃん素敵な勘違い!」「笑ったわ~」「毎回確実に面白い」と反響。ゆり子に対しては、「まぁ、ゆり子が怒るのも無理ない」と共感する声もあがっていたが、窪田のバックハグにキュン死する女性ファンも多く、「ヒモ帳消し!」「距離感ヤバい」「窪田くんヒモでも許す」「バックハグの破壊力はすごいすごすぎる」という声も多くあがっていた。

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