マツコ、働く未婚女子にアドバイス「若いうちに子どもを産んで、そこからキャリアを積むのが一番」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。8月9日の放送では、徘徊中に女性たちから「人生の悩み」を相談されるマツコが、これまでどんなアドバイスを送ってきたのか、過去のVTRから放送された。

まずは、2015年11月に沖縄酒場で出会った「女子会」をしている3人組とのトークを紹介。彼女たちは現在25歳で、1人の女性は29歳の彼氏がいるという。まだ付き合ったばかりのため、結婚の話は出てきていないそうなのだが、マツコは「相手は(結婚を)考えていると思うよ」とコメント。続けて「(自分も)結婚したかったなぁ~。男としてなのか女としてなのか分からないけど」と前置きした上で「子どもがほしかったのよ」と願望を吐露した。

彼女らに対し「子どもは早く産んどきなさいよ」とアドバイス。誰でも仕事は復帰できるものの、年齢を重ねて出産となると「大変よ」と語る。「若いうちに産んでおいて、そこからキャリアを積むのが一番」だと話した。

「ごめんね。えらそうに」と言いつつも、周囲で苦労している女性が多いからこそ伝えられることだと諭した。最後に「40歳になった時、男は20歳の女と結婚できるけど、女の人は圧倒的に不利」と言い「35歳以上の未婚の女性が結婚できる確率は2%」とハッキリ伝えた。しかし「1人で生きていくのも人生よ。結婚して子どもを産むだけが正解じゃないからね」と話し「私は一生ひとり確定なんだから」と落ち込んでいた。

また、1人カラオケを楽しむ女性の部屋にマツコが潜入した一幕も。「歌手になる」と上京したものの、夢があやふやになっているという女性とのやり取りが紹介。現在は一念発起し、再び歌の練習をしていたのだとか。そんな彼女にマツコは「やらないで諦めるより、たとえ夢破れたとしてもやれるとこまでやって『ダメだった』っていう方が、死ぬとき後悔しない」とアドバイスを送った。

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