コートジボワールの安室奈美恵が日本人と結婚!夫婦の営みを叔母に聞かれて…

公開: 更新:

8月6日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)は、“コートジボワールの安室奈美恵”が登場。極秘で付き合って結婚したという経緯を語った。

今回登場したのは、スズキさんとコートジボワール人のニャマさん夫妻。ニャマさんは90年代に一世風靡した国民的スーパーアイドル。日本に住むコートジボワール人にインタビューしても「安室奈美恵や浜崎あゆみみたいなスターだった」と語るほどで、当時2人が結婚したことは新聞の一面を飾るほどのニュースだったという。

ここで、2人の出会いから結婚までの道のりを振り返ることに。大学生になった頃、スズキさんは、インドやフランスへ一人旅をしていた。そこで出会ったのがアフリカの音楽。すっかりその音楽に魅了されたスズキさんは、帰国後、外務省が募集していた専門調査員としてコートジボワールへ行くことになった。

調査の一環で訪れたお祭りで、ダンスをしていたニャマさんと運命の出会いを果たす。彼女は当時17歳で地元のカリスマダンサーとして名を馳せており有名人だったのだとか。このお祭りを機に、ニャマさんが出演するライブに行っては彼女の写真をとりまくったというスズキさん。ニャマさんも「アフリカ人と比べても(スズキさんは)本当にカッコよかった」と回顧し興味を持ち始めていた。

ダンスをするお祭りでは、あえて写真を撮っているスズキさんの手を引きアピール。このことがきっかけで2人の距離は近づき、付き合うことになった。ダンサーとして腕を磨いていたニャマさんは、日本でいう「劇団四季」のような有名な劇団「コテバ」のオーディションを受けて合格し、すぐにセンターまで上りつめる。

ある日、劇団の団長は、ニャマさんを含めた3人の女性にユニットを組ませてデビューさせることを決意した。3人組は「レ・ゴー・ドゥ・コテバ」と名付けられた、デビュー曲が大ヒット。ニャマさんの髪形を真似する人が続出し、日本で「アムラー」が増えたように同じ現象が起こった。

交際を隠しながら7年間が過ぎ、2人は結婚を決意。コートジボワールで行われた結婚式は、8日間にわたって開催された。最初の3日目までは別々に過ごし、4日目からは昼夜離れず過ごすという習わしがあったそう。後半の3日間は2人が同じ部屋で過ごすのだが、スズキさんは「ニャマの叔母が隣の部屋に来て、2人の世話をしてくれるんだけど、夜は聞き耳を立てている」とのこと。ニャマさんは「ヤっちゃったか、ヤってないか全部知らされる」と言い、夫婦の営みがないと正式に認められないため、この行為は「当たり前のこと」だと説明した。

PICK UP