山田孝之、“推し”への愛を語り出すキャラ変に「可愛い!」「オタクか(笑)」

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山田孝之菅田将暉がW主演を務める金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~ ※一部地域を除く)。8月3日に放送された第2話は、山田が演じる坂上圭司が、普段はクールに振る舞っているにも関わらず、あることをキッカケに自分の“推し”ついて、早口で熱く語るシーンがあり、その姿が“可愛い”とインターネット上で話題となった。

この作品は、パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」にスポットを当てた、1話完結型ドラマ。主人公の圭司と真柴祐太郎(菅田)は、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事をしており、任務の度に様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていく。

今回の依頼者は、コムアイ水曜日のカンパネラ)演じる宮内詩織。彼女は、自分のスマホが48時間操作されなかったら、スマホのデータを全削除してほしいと、圭司が営む「dele. LIFE」に依頼していた。

後日、スマホが操作されなくなったとの信号が坂上の元へ届き、祐太郎が彼女の死亡確認に向かった。すると、自室でペンを握ったまま死んでいる詩織を発見。さらに「エンディングノート」と書かれた1枚の紙を見つけ、そこには「お葬式はしないでください」など、プリントアウトされた希望リストとともに、「dele. LIFE」宛に手書きで「やっぱりデータは消さないでください」との一文が記されていた。

何らかの理由で死にそうになった詩織が、慌ててこの一文を書き足したのだとしたら、なぜ彼女は死ぬ直前になって削除依頼を撤回しようとしたのかと疑問が浮上。謎多き彼女の本心を探らざるを得なくなり……。詩織の友人を探し始めた祐太郎は巡り巡って、春田沙也加(石橋静河)が働くガールズバーへとたどり着くが、詩織の名を聞いた沙也加は、怪訝な顔で彼女のことはよく知らないと告げる。やがて想定外の事実が次々と発覚するといった展開だった。

調査を進めていると、詩織が生前「The Mints」というユニットで、音楽活動をしていたことが判明。そのことを知ると、普段はクールな圭司が、「The Mintsは、正体不明のユニットで、本当な音楽をやろうとしている希有な存在。特に、この曲はヤバイ。初めて聞いた時、衝撃で立ち上がることができなかった」と熱弁。車いすで生活をしていることから、「違う、逆だ。逆に立ち上がってしまうんじゃないかと思った」とMints愛を熱く語った。

その後、詩織について再び沙也加に話を聞こうと圭司も店に同行。すると、沙也加も詩織と共に「The Mints」のメンバーだったことが判明した。すると圭司は、ファンクラブ限定のCDを彼女に見せ、やや緊張気味に「ファンです」と一言。普段とは、確実に違う圭司の姿に、ネット上では「大ファンやったんか。急にめっちゃ熱く語るやんw」「冗舌に語り出すオタクか(笑)」「推しを目の前にして緊張しているケイ、笑う」「圭くん、かわいい」「圭司のキャラ変、ウケる」と反響だった。

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