甲子園夏春連覇を達成した当時のエースが明かす、高校野球名将の指導法

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今年で100回目を迎える高校球児たちの夢舞台・夏の甲子園。「やまびこ打線」で甲子園夏春連覇を達成した徳島・池田高校の当時のエースで4番だった水野雄仁が、8月3日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:30~)に登場する。

全国から数多くの高校が出場してきた夏の甲子園で、いまなお人々の記憶に鮮明に残る、徳島県立池田高校。四国の山間部に位置する県立高校ながら、爆発的なバッティングを武器に1982年夏、83年春と甲子園を制覇。甲高い打球音の金属バットを使い、打って打って打ちまくる攻撃野球は「やまびこ打線」と呼ばれ旋風を巻き起こした。

「高校野球を変えた」とまで言われる「やまびこ打線」とは、何だったのか。当時4番でエースを託され、「阿波の金太郎」の名で人気を博した水野が、池田高校を優勝に導いた名将・蔦文也監督の指導法などを語る。また、荒木大輔の大ちゃんフィーバーからKKコンビまで、高校野球のスターたちのドラマにも注目だ。

また、部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」では、前回に引き続き、9年連続インターハイ出場を誇る強豪、秀明八千代高校空手道部に潜入。今回は、中学時代に形競技で全国制覇を果たした“ツヨカワ女子”清水音乃選手に注目し、清水選手に最も得意な「スーパーリンペイ」という難易度の高い形を披露してもらう。

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