テーマごとに47都道府県をランク付けするスペシャル番組『ふるさとのジュンバン』が、7月28日（土）の14時55分からテレビ朝日系で放送される。スタジオゲストとして、あき竹城、澤部佑（ハライチ）、柴田理恵、紫吹淳が登場。自身の出身県のランキング入りを見守る。

この番組は、「美肌県ランキング」や「おいしい食材の産地ランキング」など、テーマ別に各都道府県をランク付けし、地域の新たな魅力を発見するランキングバラエティ。「美肌県ランキング」は、全国47都道府県すべてに店舗を持つ大手化粧品メーカーが、これまで来店した女性77万人の肌データを分析して順位付け。美肌には地形や気候などが大きく影響することがわかった。

また、「おいしい食材の産地ランキング」では、銀座の名店100店の協力のもと、鯛、トマト、卵、牛肉の4つの食材について、各店の仕入先を徹底調査。銀座の一流シェフたちが使う、こだわりの産地を探っていく。

さらに、「人生の楽園を見つけられる県ランキング」では、テレビ朝日の長寿番組『人生の楽園』の895回の放送の中で、登場頻度が高く、セカンドライフを送るのに最適な都道府県を集計。VTRゲストとして、『人生の楽園』で案内人を務める西田敏行や菊池桃子も登場。さらに、石田純一、東尾理子夫妻がナレーションを担当する。

収録後の会見では、セカンドライフに興味津々の紫吹が「最近、“今の仕事をリタイヤしたとき、どうしたらいいのだろう？”と思うことがあるのですが、移住という考えもあること、また日本には素敵な場所があることに改めて気づかされました」とコメント。澤部も「セカンドライフに関していろいろなサポート制度があるのを知ってビックリしました」と感想を述べつつ、「第2弾では、とにかく埼玉が1位のランキングを見たいです（笑）」と自身の出身県に対する思いを語った。

その一方で、山形県出身のあきは「私の出身地、山形県が“美肌ランキング”の上位に入ってよかった～！」と胸をなでおろし、「第2弾が実現したら、名湯の都道府県ランキングを知りたいですね！」と早くも次回のテーマを提案。柴田も「第2弾が実現したら、“健康な県”や“子どもが元気な県”、“職人にやさしい県”、“お年寄りが元気な県”などを見てみたいですね」と次々と案を出していた。そして、最後に、「自分の県のどんなところがよくて、どんなところがイマイチか、はたまたどんな県になっていってほしいか……など、自分たちのことが見えてきそうな番組です」とアピールしている。