HiHi Jetsと東京B少年、合同&単独ライブに意気込み「暑い夏を乗り切って頑張りたい」

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テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の主軸イベント公演として行われる『夏祭り!裸の少年』(EXシアター六本木、7月20日~8月26日、全59公演)の公開ゲネプロ(本番同様に行う最終リハーサル)が20日、同会場にて行われ、SUMMER STATIONの応援サポーターでもあるHiHi Jets橋本涼井上瑞稀猪狩蒼弥高橋優斗作間龍斗)と東京B少年那須雄登佐藤龍我浮所飛貴岩崎大昇藤井直樹金指一世)らが出席。ゲネプロ終了後に報道陣に意気込みを語った。

毎年恒例となったEXシアターでのサマーステーションライブ。公演には少年忍者、ジャニーズJr.SPも出演しており、ゲネプロを終えたHiHi Jetsの高橋は「去年、一昨年と出させてもらっていて、とうとう今年は僕たちだけ。メインで立てることが嬉しいです!」と充実の表情。那須も「楽しもうって思って! 無事ひとつ(ゲネが)終了してよかったなと思います」と同日行われる本番を前に、気合いも十分。そして、浮所も「去年も出させてもらって、楽しむことができました。合同公演だけでなく、僕らの単独公演もあるので、暑い夏を頑張って乗り切りたいと思います」と声を弾ませる。

また、HiHi Jets、東京B少年共にライバル心を隠さず、猪狩は「人数では勝てないけど、負けたくないところは、元気さ。めちゃくちゃな感じでは東京B少年は俺たちの域には達していないかなと」ときっぱり。対する東京B少年の岩崎も「躍動感では負けられない。あとは飲み込み、吸収力ですよ。(今の自分たちは)乾いた砂漠のように何でも飲み込んじゃいます」と自分たちの良さをアピールしていた。

那須は「それこそHiHi Jetsのみなさんは自分たちでも振り付けをされているので、そこは僕たちもまだ至らないところ。ローラーを履きながら歌うことの難しさを僕たちも1回は履いたことがあって知っているので、そこはすごいなって」と謙虚に相手を称える場面も。そんな言葉を受け、高橋はグループの成長を口にし、「今年に入って振り付けやラップを考えたりいろんなことに挑戦しているので、お客さんを巻き込めるようなライブを意識して作れるようになった。そういう意識の面が変わったし、ローラースケートの技術の面もすごく変わってきているんじゃないかなと感じます」としみじみ。

浮所も「気持ちの面から変わりました。自分のセリフや歌う場面でのアピールとか、自信をすごく持てるようになったので」と続き、那須も「去年よりは僕たち全員がグレードアップしているので、そこは胸張っていいと思います」とコメント。最後は高橋が全員を代表し、「今回僕たち2グループが中心のライブ。それぞれのチームの個性を存分に出しています。僕たちの熱い気持ちをぜひ感じに来てください」と呼びかけていた。

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