サッカー日本代表・乾貴士が中居正広にW杯の知られざる“スクープ”を告白

公開: 更新:

サッカー日本代表の乾貴士が、7月23日(月)に2時間SPで放送される『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』(テレビ朝日系、19:58~)に出演することがわかった。乾は今だから話せるワールドカップの舞台裏などについて、司会の中居正広とトークを繰り広げる。

15日にフランスの優勝で幕を閉じた『2018FIFAワールドカップ ロシア』。乾はサッカー日本代表“西野ジャパン”の一員として2ゴールをあげる活躍を見せ、決勝トーナメント進出に貢献。そんな乾が番組に凱旋出演し、中居や視聴者からの疑問に答えていく。

スタジオに登場した乾は、中居から今の率直な気持ちを聞かれると、「少し悔しいですね。ベスト8が見えていたので」とその思いを吐露。決勝トーナメントのベルギー戦では、中居も「乾選手の見事なゴールで安心しちゃった」と勝利を確信していたという。その乾のゴールは、ハーフタイム中の何気ない会話がきっかけになったのだとか。ハーフタイム中の知られざるやり取りが乾の口から明かされる。

また、身長169センチの乾が中居と肩を並べる一幕も。「変わらないんじゃない?」と尋ねる中居に、「日本でも小柄な方でした」と答える乾。小柄な体にも関わらず、他国の選手と果敢に競り合ってきた乾に、中居も「それであんなに大柄な外国人選手の中へよく切り込んでいけるね」と感心する。また、話は普段のトレーニング方法や、食生活などにも展開。乾の意外な私生活が明らかになる。

中居は、乾の凱旋出演について、「いろいろな番組から引っ張りだこのこの時期に、この番組に来てくださって、いろいろなお話をしていただけたのはとてもありがたく思いました」と感謝の言葉を述べ、「スポーツをしていても身体が小さくて辛い思いをしている子どもたちもいると思うのですが、今日の乾選手のお話を聞いてそういう子どもたちが『自分たちにもできるんだ』と思ってくれるといいですね」と語った。

さらに今回は、乾を交え、かつて西野朗監督のもとでプレーした経験のある前園真聖大黒将志加地亮の4人が西野監督の人柄や指導ぶりについて語り尽くす。決勝トーナメント進出を決めたグループリーグのポーランド戦で話題になった“パス回し”の真相や、大会後の打ち上げ、本田圭佑がゴールした時の敬礼パフォーマンスなどについても言及。サッカーファンならずとも必聴の会話が次々と飛び出してくる。

そして、番組ではサッカー以外の競技にも注目。スタジオには、世界水泳で日本人初の2連覇を果たした競泳の瀬戸大也や冬季オリンピック4大会連続出場中のスノーボード・藤森由香のほか、元競泳の松田丈志、元スピードスケートの岡崎朋美、ヨットレーサーの白石康次郎、元アルペンスキーの皆川賢太郎、レーシングドライバーの中嶋一貴、元テニスプレイヤーの沢松奈生子が登場。トップアスリートたちの賞金&お金事情をテーマに、彼らがこれまでに1試合でもらった賞金の最高額を発表していく。

PICK UP