たけし、プロ野球史上初の1億円プレーヤーを誕生!? 落合博満「あれはたけしさんが悪い」

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7月15日(日)に2時間SPで放送される『ビートたけしのスポーツ大将「名場面&秘蔵映像!あの時実は〇〇だったSP」』(テレビ朝日系、18:57~)で、元プロ野球選手の落合博満ビートたけしとの秘話を明かす。

落合をはじめ、有森裕子北島康介松岡修造といった、数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンドアスリートらも登場し、彼らの名場面や秘蔵映像を見ながら、その映像に秘められた知られざる事実をレジェンドから語ってもらう特別編になっている。

現役時代はロッテ、中日、巨人などで活躍、3度の三冠王に輝き、監督時代は中日を日本一に導いた落合。野球好きなたけしは、かつて現役時代の落合に自身のバッティングを見てもらったことを明かし、「しばらく見てくれたけど、『教えることは何もない』って言われて(笑)。呆れちゃったよ」と大笑い。

そんなたけしに落合は大真面目で「いや、たけしさんは野球がうまいんだよ」と絶賛。その言葉にスタジオから「へーっ!」と驚きの声が上がると、「あれ? 知らないんだ、本当にうまいんだよ」と、落合がたけしの野球のセンスに改めて太鼓判を押す。

また、落合が日本のプロ野球選手として初めて1億円プレーヤーとなったという話題が上がると、落合は「あれはたけしさんが悪いんです」と断言。落合が現役で活躍していた当時、プロ野球のテレビ中継は高視聴率を記録しており、その同時期にテレビで活躍中ですでに億単位の年収があったたけしから「日本で一番メジャーな競技でトップとして活躍しているのに、まだ7,000万円とか8,000万円しかもらってないの?」と言われたことがキッカケだったという。

それを受けてたけしは改めて、「テレビで高い視聴率を記録する日本を代表する娯楽、プロ野球を看板プレーヤーがそれだけの年棒ってことはないだろうって。日本のプロ野球の年棒の低さはおかしいって言ったんだよ」とその理由を語った。さらに落合は、巨人時代に戦った中日との「10・8決戦」にまつわる“今だから語れる秘話”を当時の映像とともに披露したり、大谷翔平にまつわるエピソードも告白したりする。レジェンドが手にした数々の栄光の裏に隠されていた驚くべき真実とは? たけしやナインティナインも思わず目を見張るような事実に注目だ。

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