7月1日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』（テレビ朝日系、毎週日曜23:10～）では、名作CMの音楽的ヒミツを解明していく。

多くの人々の記憶に残る名作CMの数々に、欠かせないのがCM音楽。そこで、今回はCM業界のクリエイターたちにアンケートを実施し、プロが選んだ「スゴイCM音楽」を発表する。スタジオには、“唄踊りモノCMの錬金術師”と呼ばれる作曲家・吉田ゐさお、名曲を独創的なアレンジで再構築する作曲家・近谷直之、老舗CM音楽プロダクションでプロデュースを手がける彦田恵子が集結。おなじみのCM音楽がなぜ名作と呼ばれるのか、その秘密を明かす。

さらに、今回はどの様にCM音楽が作られるのか、「CM音楽の種類」から紹介。大枠となる4種類「コマソン」「BGM」「サウンドロゴ」「CI」と呼ばれるCM音楽の種別や基本的な違いはもちろん、さらに踏み込んだバリエーションについても、実例を挙げながら解説する。何気なく聴いているCM音楽に隠された様々なこだわりや工夫とは？

そして、プロだからこそ知る「CM音楽の鉄板法則」も公開。言われてみれば、「あ～なるほど！」と膝を打つような、CMならではのテクニックが明らかになる。

また、セッションでは、SHISHAMOをゲストに迎え、CM曲になった「水色の日々」を、SHISHAMOとギター錦戸亮、キーボード村上信五でジャムセッション。卒業前の学生のかけがえのない日々を綴った歌詞と爽やかなSHISHAMO×関ジャニ∞バンドの共演に注目だ。