馬場ふみか、佐野ひなこ、久松郁実が“イケメンダメ男”をぶった切る!

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馬場ふみか佐野ひなこ久松郁実の3人が、10月スタートの新ドラマ『深夜のダメ恋図鑑』(ABCテレビ、テレビ朝日系)に出演することが発表された。

この作品は、「全国3000店の書店員と選んだ2016コレ読んで漫画RANKING」で第1位を獲得し、コミックス3冊の累計発行部数は170万部(※電子版DL数含む)を突破した、尾崎衣良の「プチコミック」(小学館)で連載中の同名コミックが原作。様々なダメ男とのダメな恋愛を恐ろしいまでの“ダメ度”と“リアルさ”で描いた本作は、そんな恋に振りまわされる3人の女子のダメ男たちを的確かつ辛辣に切り捨てる「キレキレの決め台詞」が痛快で、20~30代女性から「あるある!!」と人気を集めている。

馬場、佐野、久松の3人が、今回、そんなダメ男たちに悩まされながら、いい恋を求めて戦う乙女を演じる。馬場は、可愛くて派手な外見からダメ男に次々にロックオンされるものの、実は男性経験のない“耳年増処女”の古賀円役。この役に対し、「円は元ヤンで口が悪いというキャラクターだけど、すごく純粋で可愛らしい女の子だなと思いました。許せないところは許せないけど、でも恋はしたいという素直な気持ちが可愛いです。マネージャーさん達には『似てる』と言われます(笑)。嫌なことは嫌ってはっきり主張する部分は共通点かなぁ」とコメント。そして、「毎回いろんなダメ男をしっかりバッサバッサぶった斬っていきたいと思います! 女子3人のシーンも楽しみです」と撮影を心待ちにしているようだ。

佐野は、クールで頭もキレる才色兼備な美女ながら、ちょっと残念な彼氏と同棲中の千鳥佐和子役。出演が決まってから原作を読んだそうで、「同じ女性として共感するところがたくさんあり、リアルな世界で演じるんだなと思いました」と明かし、「ポンコツな人を彼氏にしてしまう佐和子はダメ女だなぁと思いました。ただ、佐和子が論理的にダメ出しをする姿はかっこよく、私自身がそういう人に憧れるのでそういった点では共感がもてました」と述べ、さらに「多くの女性に共感してもらえて思いっきり笑ってもらえるような作品になるように頑張りたいです!」と意気込みを寄せている。

そして久松は、理想の彼は“王子様”という、少女漫画脳ゆえになかなか現実の男性を受け入れられない、ゆるふわ美女の福間千代役。「私はどちらかと言うと千代と似て思っていることをあまり言えずに溜め込んでしまうタイプなので、佐和子ぐらいズバッと言える性格だといいなと漫画を読んで思いました」としみじみ。また、「原作がとても面白く、これがドラマになったらどうなるのかなとワクワクしました。初めて漫画を読んだ時、ここまで女子のリアルな気持ちを描いた漫画があるのかと驚き、どんどんクセになっていきました。このクセになる感じを、ドラマを観てくださる方にも絶対に伝えたいと思います」とアピールしている。

ABCテレビの飯田新チーフプロデューサーは「世にあふれるダメ男たちを、いま旬の若手女優3人が毒舌たっぷりに切り捨てる! ストレスやうっぷんの溜まった女性たちの胸がスカッとすること、間違いなしの痛快エンターテインメントです。彼女たちが“ダメ男”なイケメンをぶった切る姿は、きっと『あるある』『こんな男いる!』と共感して笑っていただけると思います! そして、男性にもぜひ観て頂きたいですね。普段、女性が男性のどんな言動にイラっとしているのか……。女心が痛いほど分かります。私も原作を読んで、あまりにストレートな女性の本音に衝撃を受けつつ、反省している一人です(笑)」とコメント。そして毎回、様々なイケメンが登場するのも見どころで、こちらも注目だ。

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