マツコ&有吉の“無印良品憧れトーク”に共感の声「なんだこの感動話」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。6月27日の放送では、45歳の自営業の方からのメールをきっかけに“ナチュラルを追い求めすぎる人”について語り合った。

投稿者は「ナチュラルな家に住み、ナチュラルな化粧をし、ナチュラルな服を着るいわゆる“ナチュラル武装”をする人」が苦手なのだそう。有吉はそういった人よりも「『ワタシのライフスタイル以外は認めない』って言ったら戦争だ」と例え、好きなことを押しつけてこなければ問題ないと語った。

本当のナチュラリストは「田舎で自給自足している人」と落ち着いたのだが、都会に住むナチュラリストの定義について有吉は「無印良品(の服を)を着ている人」と言い「(昔は)下北の店舗に行っただけで鼻が高かったよ」と回顧。マツコも「私たちの世代は無印良品への想いが違う」と同調した。

2人の中で、今のナチュラリストは「感覚としては我々が無印に憧れた感じ」と結論。さらに有楽町の店舗や同社のホテルが新しくできる話題など「無印良品話」で大盛り上がりとなった。

また、昔は同社が販売している「自転車」に憧れたと有吉。するとマツコは「(当時)買ったよ~。(車体が)大きいのに折りたためるのよ~」とテンションがアップ。愛車との思い出について「無印良品のシルバーの自転車にずっと乗っていたんだけど、稼げるようになってさ、調子こいてプジョーの自転車を買ったのよ」と述懐する。

しかも、プジョーの自転車はカスタムオーダーで合計20万円近くしたようで、5年以上乗った無印良品自転車とお別れをした。心苦しかったが、ゴミ捨て場に持って行ったのだとか。しかし、プジョーを買った日の当日に盗難に合い、ショックを引きずりながら、再び無印良品の自転車を取りにゴミ捨て場へ向かったのだとか。マツコは当時について「まだ(持っていかれずに)あったの。『ごめんね~』って言いながら寸前のところで取り返したわよ」と振り返った。

ネット上でも、マツコらの“無印良品愛”に注目が集まったようで「なんだこの感動話」「無印に憧れていたのわかる!」「無印良品の話で1時間持つ」など共感する声が多くあがっていた。

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