マツコ、木村拓哉を担当するスタイリストのショップへ潜入「超大御所だからな」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。6月21日の放送では、青山「キラー通り」を訪れた。

まずは、この通りの名付け親であるコシノジュンコに挨拶するため、アポなしでオフィスへ出向く一向。しかし、当のコシノはロシアへ出張に行っており、挨拶できずじまいで、いざ「キラー通り」へ。原宿の中学校に通う学生にインタビューをしていると、主にデニムを扱う「MINED」(反対から読むと“デニム”)のショップ店員の男性が手を振ってきた。店内に入ると、扱っているシャツやパンツなどすべてがデニム素材でできており、そのオシャレな洋服の数々にマツコは「これ(雑誌の)『Pen』とかに載るお店だよ」と圧倒される。

2階は紹介制のオーダールームとのこと。オーダールームでは、糸やボタンから選ぶことができ、自分だけのデニムアイテムが製作できるのだとか。マツコは、欲しい気持ちはあるものの「でもデブはデニムが似合わないのよ」と嘆く。店員がパンツだけではなく、ワンピースもあることを説明し、オーダー利用を勧めた。

また同店では、デニム生地で作られたとは思えないネルシャツも販売されていた。どうやって作っているのかマツコが聞くと「抜染(生地の色を抜いて模様を作る方法)でチェック柄にしています」と説明。マツコは「面白い! ちょっと作ってもらおうかな」とオーダー制作について前向きに検討する素振りをみせた。

せっかくだからと同店のディレクターへ挨拶することに。すると店員から、ディレクターが、木村拓哉ら有名人を多く担当しているスタイリスト・野口強さんであることを明かされる。マツコも野口さんのことは知っていたようで「ここ野口さんのお店だったの?」と驚く。さらに番組スタッフに向けて「ファッションの知識もない奴は知らないだろうけど、超大御所のスタイリストさんだからな」と訴えた。

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